こんばんは。
今日も猛烈に暑かったですね。しかも雨が降ったり止んだり。
2023.9.13(水)のお弁当
・ヤマサの練り物
野菜天 しそ天
・きゅうり浅漬け
・肉じゃが
・ポークソーセージと長ネギピリ辛ソテー
・たぬき結びの素まぜごはん
・巨峰
・豆腐味噌汁(フリーズドライ)
たぬき結びって、何かと思ったら、天かすの入ったふりかけなんです。
先日新富士へ仕事で日帰りした時に、新幹線駅のコンビニで見つけました。
静岡県民のソウルフードとか。
さて、北海道旅行に最終章です。
北方民俗博物館を堪能して路線バスで移動。次はこの旅のメインともいえる網走監獄です。
ここにどうしても行ってみたかったtontonです。
この橋を渡ると・・・監獄です。
なぜか看守さんに謝っている夫。いまさら謝っても服役は免れませんよ。
庁舎
美しい洋館です。
もちろん受刑者が入れるところではありません。
裏門
哨舎
網走監獄の前には網走川が流れていたそうです。
川から物資を運び入れていたんですね。
職員宿舎
狭い宿舎に家族で住んでいたんですね。
なんだか可愛い消火栓だったので。
こちらは移動式休泊所。
道路建設などの移動しながらの作業の場合、このような建物を作っては解体し、
次の宿泊所に運んでまた建ててを繰り返していたそうですよ。
このような粗末な小屋では極寒の網走。さぞ寒かったことでしょうね。
味噌蔵や作業小屋
農作業ももちろんありました。
二見ケ岡刑務支所
移築された二見ケ岡刑務支所。レンガがかっこいいですね。
牢獄の中から向かいの部屋が見えないように、斜めに柵が付いています。
見るからの凶暴そうな受刑者です
伝書バトを飛ばしている風景です。ちょっとほっこりしますね。
こんな花たちを受刑者も見たのでしょうか。
さぁいよいよメインの舎房と中央見張所へ。
かっこいい
ここでどの舎房も見渡せるんですね。
キャーこれって、ゴールデンカムイの白石ですねっ
体の関節を外して脱獄した脱獄王白鳥由栄がモデルです。
さすがに暖房も備えられていたようです。
不満や争いが起きないよう管を伸ばして、どの舎房の前にも暖房が行き届くようにしていたのですね。
なかなかな入れ墨ですね。
ここは独房。中を覗いてみると、真っ暗で窓もありません。
中の囚人さんも寂しそう。
と、ここで帰りの飛行機に乗る前に、温泉に入りたいということで、
この後は巻きで見て、タクシーを呼んで温泉へGO
いやいや。網走監獄、噂にたがわぬ面白さ。
監獄歴史観は写真撮影禁止だったので、一切撮れませんでした。
ここも、過酷な囚人道路建設の様子が3面スクリーンでじっくり見入ってしまうほど。
見応えありました。
網走監獄と女満別空港までの空港連絡バスのバス停近くにあるホテルの
温泉に入って
網走湖沿岸のホテルでまったりして、空港バスへ出女満別空港へ。
もうこんな風景ともお別れ。
女満別空港で、お疲れ様宴会
塩辛に帆立に数の子。北海道の珍味でまずは乾杯
じゃがバターに塩辛。これも美味しいんだよね。
豚焼き。これはこの地方のローカルグルメ。
これも美味しい
tontonは締めにハイボールとアフォガード。
夫は、
塩ラーメン。
美味しゅうございました。
北海道一泊二日の弾丸旅行でしたが、今回レンタカー無しでどうなるかと思いましたが、
下調べが功を奏して、特に問題なく行きたいところ、見たいところ、食べたいものすべてクリア。
釧路空港から女満別空港まで、思いのほか充実した旅行になりました。
楽しかったな。