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パーソナリティ小島慶子氏口癖の「男は読み切り小説・女は連載小説」とは?/少数派

2019年03月19日 | 暮らし
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パーソナリティ小島慶子氏口癖の「男は読み切り小説・女は連載小説」とは?
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パーソナリティ小島慶子氏はラジオ番組によく出演しており、時々、TVでも拝見します。彼女の口癖とまでは言えないものの、よく「男は読み切り(短編)小説、女は連載(長編)小説」と言っています。どういうことかと言えば? 夫婦喧嘩のゴングが鳴ると、男(旦那)は気に入らないことだけを言います。しかし女性(奥さん)は、必ず「“そもそも”あなたは…」、あるいは「“元を質せば”…」といった決まり文句(枕詞)から始まります。これでは、開始早々から旦那は防戦一方。この時点で、既に勝敗は付いたようなものです。

旦那がとうに忘れていた「数年も10年も前のことから始まる」のが、小島氏が言う「男は読み切り小説・女は連載小説」だそうです。いや~我が家でも然りで、長~い長~い、終わりのない連載小説が始まります(トホホ)。普通、男のほうが理屈っぽいとされますが、夫婦喧嘩だけは逆で、女性のほうが“長い歴史観”や“物事の流れ”をつかむのがお得意のようです。世の女性達は、遠い過去を探求し今に繋げる「歴史家」なのでしょうか?いやいや、本当は作家・戦略家なのかも知れませんね。

小島慶子氏とは関連はありませんが、これをきっかけに藤本義一著の「男の顔は『領収書』」(因みに、女の顔は請求書)を30年ぶりに読み返してみました。著書によると、「男の顔は履歴書」と言ったのは大宅壮一氏だそうです。著者は自分の人生を顧みて、顔が履歴書と言うほど立派なものを持っていない。ユーモアを込めた開き直りで、「領収書」とタイトルを付けたそうです。皆様のご自分の顔が、履歴書なのか・領収書なのか、はたまた請求書と思うのか分かりませんが、この本に関心のある方はお読み下さい。

NHKの朝ドラの総称は、連載ではなく「連続テレビ小説」でしたね。そう言えば、昔は毎晩のごとくラジオで名作小説の読み語り、あるいは声優数人だけの連続ドラマ風の番組をやっていました。徳川夢声氏独特の語り口が、思い出されます。チョット待って下さい!あ~また私の近くで、連続“現実”小説が始まりました!TVではなくマイ妻の“ナレーション”が聞えて来たので、皆様、文章書きの途中ですがこれにて失礼します。
(俺の声)ブログ書いてたんだから仕方ないだろ!
(妻の声)そもそもアンタは!…
(双方)☆▲※◎★●・・・

Ntopkeiji

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