花見飲食・大分旅行など自粛に応じぬ安倍昭恵夫人を外出禁止の厳重警戒指定せよ／少数派

　少数派シリーズ　特設｜新型コロナウイルス ＶＯＬ．２４
花見飲食・大分旅行など自粛に応じぬ安倍昭恵夫人を外出禁止の厳重警戒指定せよ



■安倍首相は国民に自粛を要請しながら昭恵夫人の花見・旅行は容認
緊急事態宣言の特定警戒地域に、１３都道府県が指定されました。対応はこれでも甘く、投稿者としては安倍昭恵夫人が絶対に外出できないように、安倍私邸を「厳重警戒指定」（投稿者の勝手な名付け）にして欲しいと思う次第です（笑）。というのも既号のように、新型コロナの警戒が高まっている３月下旬、こともあろうに昭恵夫人が高級レストランで１０数人と飲食、庭でにこやかに花見撮影したことが週刊誌やニュースで報じられました。これだけでも驚きましたが、さらにびっくりしたのは安倍首相が国会で昭恵夫人の行動を正当化したことです。首相の答弁は、「花見の自粛を求められている上野公園などではない」 「花見ではなく知人とレストランでの会合だった」。国民は自粛・自宅待機が要請され、首相自ら瀬戸際の時期と言うので、ストレスを溜めながらもじっと我慢しているのです。この対応は、世間知らず・非常識と言わざるを得ません。

昭恵夫人の“外出癖”は留まらず、日時は前後しますが３／１５にも大分県に旅行に出掛けたことが判明しました。その前日に、首相が「３密」の警戒注意の呼び掛けの会見をしたばかりでした。昭恵夫人の発言は、予定が次々とキャンセルになり「日程が空いてしまったから、旅行に出掛けたい」とのこと。大分県宇佐（うさ）市の宇佐神宮に参拝し、５０人ほどの後援者を連れ歩いたようです。何を考えているのでしょうか！ オツムが悪いので、何も考えられないのです。落語家の林家彦いち師匠はラジオ番組の中で、「宇佐市に行ったのは、“ウサ晴らし”が目的だった」と茶化しました。一方、安倍首相の言い訳は相変わらず酷い！「小池都知事が、外出自粛を要請した３／２５より前だったので問題ない」 「観光はしていない」 「事前に行くことを知らされており、『３密にならぬよう』注意した」という答えに、投稿者は再び呆れるを通り越し＜怒り＞が増しました。

■福島原発汚染水も・コロナ対策も・妻も「アンダーコントロール」できていない
新型コロナ対策の陣頭に立つ安倍首相の奥様がこのザマでは・・・今や「アキレ夫人」、ファーストレディならぬ「ワーストレディ」と、ささやかれています。首相は、全く物事の本質が理解できていません。首相は当時から、国民に外出や営業の自粛を求めていました。参拝だけだから問題ないではなく、大分に行くには恐らく航空機を使い、５０人もの後援者を連れ歩く、一同で飲食もする、どこかで３密になっていたはずです。もっと酷いのは、首相は夫人が外出することを知っていながら、事前に制止しなかったことです。国民に対して言っていることと、妻への対応が全く違っていることです。さてウイルス防御にならない布製「アベノマスク」の配布～注意・布製は生地が荒いため、簡単にウイルスを通してしまうので却って危険。前号で申し上げた星野源氏とのコラボ動画は、国民感情から大きく掛け離れた「＃何様のつもり」騒動に大炎上してしまいました。

安倍首相の、「アンダーコントロール」できぬ話をします。1つめが福島原発の汚染水が止められない中、ＩＯＣ総会で「アンダーコントロール」（制御できている）と、大ウソをついて東京オリンピックを招致しました。２つめが、投稿者の既号川柳「コロナでも　アンダーコントロール　できぬまま」。そして３つめが、「妻さえも　アンダーコントロール　利かぬまま」状態です。まあ世の中、妻の扱いは大変なものですが、少なくとも首相夫人ですから、公的な場面では「国民の手本」になるべきです。なにせ森永製菓のご令嬢ですから、対処が『甘い』と笑われています（苦）。問題は、戦後最大の難関なのですから、首相も昭恵夫人もいい加減な言動は慎めと言いたいです。とはいえオツムの悪いご夫人だけに本人の良識に頼ることは、所詮、無理です。なので冒頭に戻り、強制的に昭恵夫人を安倍私邸から外出を厳禁にする、「厳重警戒指定」を希望する次第です。


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