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東京マラソン一般参加中止も参加費返さず・新詐欺出現「マラソン詐欺」ではないか/少数派

2020年02月19日 | スポーツ
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/スポーツ
東京マラソン一般参加中止も参加費返さず・新詐欺出現「マラソン詐欺」ではないか

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2020年の東京マラソンは、新型コロナウイルスの影響で
一般の参加ランナー38,000人は、参加できなくなった

問題は、来年の参加資格はあるものの今年の参加費16,200円は戻らず
来年は来年で、参加費が要るとのこと

参加者の中には、抽選が有利になる都へのチャリティー(寄付金別途10万円)
をされている方もいて、併せて116,200円が戻らず

 ◇

これはまさしく新手(あらて)の詐欺 「マラソン詐欺」ではないか!
計算したら、主催者は6億円以上を手にしている

返さぬ理由は、興行中止保険に加入していても
今般の新型コロナウイルスは、保険適用外で支払いが為されないため
また準備段階で、既に費用が掛かっているからと言う

しかし一般市民ランナーは、全くは走らずに
参加費丸々を取られるのは納得いかないだろう

都税で補填することを嫌う人もいるが、元はと言えば都の行事
市民ランナーには全額を返すのが筋ではないか!
折衷案として、一旦、都が負担し、今後10年ぐらいを掛けて
参加費に上乗せして、回収していったらどうだろうか

 ◇

感染の専門家は、市民ランナー間の感染はなくなるが
大会レースが予定通り行われれば、ランナー数とは桁違いの
100万人規模と言われる観客の応援によって、
飛沫感染の危険性が拭えないと指摘する

マスギャザリング(mass gathering)という言葉が
最近、話題に上るようになった
日本災害医学会は、「一定期間、限定された地域において、
同一目的で集合した多人数の集団」と定義
健康リスクが高まることを指摘している

大会中止にするならともかく、市民ランナーだけ参加中止にしても
全く新型コロナウイルス対策になっていない  本末転倒の大会運営だ

Sankoub
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