少数派シリーズ/メディア・SNS
「ひるおび!」八代氏・放送中に反共デマ『共産党は暴力的な革命を党の要綱として廃止していない』
しんぶん赤旗9月12日(日)付 テキスト版・下記
■TBS広報部は八代氏発言は「誤り」として撤回・謝罪「月曜日の放送で対応する」
TBS広報部は11日、本紙の問い合わせに対し、10日放送のワイドショー「ひるおび!」内でのコメンテーターの八代英輝弁護士による「共産党は暴力的な革命を党の要綱として廃止していない」との発言について、「誤り」だったと撤回して謝罪しました。担当者は「共産党の綱領には(暴力革命の)記載がなく、発言は誤りでした」とし「おわびします」と答えました。また「共産党に対しては真摯(しんし)に対応する」とし「月曜日の放送で対応する」としました。八代氏の発言については、日本共産党の田村智子政策委員長が10日の記者会見で、「許されないフェイク(うそ)だ」と批判。志位和夫委員長も「どんな場合でも平和的・合法的に社会変革の事業を進めるということが、日本共産党の一貫した立場です」とツイート。「『番組としての謝罪と訂正』をきちんと行うことを求めます」としていました。※投稿者補足=記事は八代氏のご認識「要綱」とあえて書いていますが、正確には「綱領」。
■11日付/共産党は暴力と無縁・田村氏抗議、民放番組の卑劣な反共デマに
日本共産党の田村智子政策委員長は10日、国会内で記者会見し、同日のTBS番組「ひるおび!」で、出演者の八代英輝氏が「共産党はまだ暴力的な革命を党の要綱として廃止していない」と発言したことについて、「許されないフェイク(うそ)だ。党として抗議するとともに、多くの市民と一緒に反撃し、事実を伝えていきたい」と表明しました。番組で八代氏は、野党共闘にかかわって、「志位(和夫)委員長、つい最近『敵の出方』という言い方をやめようと言ったが、共産党はまだ暴力的な革命というものを党の要綱として廃止していない」と述べました。
田村氏は、「日本共産党の綱領を読み、政策を見ているのか。先日の第3回中央委員会総会でも、明確に暴力とは無縁であることを示した。そのことを知って、このような発言をしたのならば、コメンテーターとしての資格はない」と批判しました。また田村氏は、「この発言について、さっそく多くの市民のみなさんから抗議の声が上がっていると聞いた」として、「多くの市民のみなさんから『政治を変えてほしい』という声が起きているときに、それを邪魔するやり方であり、こういう卑劣なことは許されない」と述べました。TBS系「ひるおび!」で出演者が「共産党は暴力的な革命を廃止していない」などと述べたことについて、日本共産党広報部の植木俊雄部長は10日、局の担当者に抗議し、番組としての謝罪と訂正を求めました。担当者は「申し訳ない」と述べ、訂正については検討すると答えました。
投稿者からのひと言/投稿者はたまたまリアルタイムで放送を見ていたが、放送中において公然と誹謗中傷は許されず激しく憤った。当ブログではしんぶん赤旗などを活用しており、コロナ対策や政治・経済・暮らしが「日本沈没」(表現が古い)していく昨今、一番まともなことを主張する政党と思う。戦前・戦後を通じ、自民党と右翼層が「反共デマ」を撒き散らしてきたため、若い層まで鵜呑みするのは残念だ。さて「ひるおび!」の番組は、昔は丁寧に政治や様々なことを扱っていたが、段々と自民党忖度、反中・反韓色を強烈にした。コロナ禍になるとほぼ毎日、“御用ジャーナリスト”田崎史郎氏を出演させて、右寄りな傾向・誤った方向性を出す。八代氏は、田崎氏と番組中にじゃれ合う仲になった。八代氏は日々主張が変わり、特に自民党が失態や事件を起こすと、覆い隠すように無理筋にミスリード、曲解させる品のない発言を繰り返してきた。今回も政権・自民党ピンチと、野党を批判すべく焦り(本心)が出たものだと思う。コメンテーターとして、失格である。極めて問題発言ながら、今のところ公式ネット上では抑制的。関口宏氏や張本勲氏の些細な発言でも大騒ぎするのに。なお私が赤旗を読んだりブログに載せるのは、一般紙が劣化・忖度し、経緯や真相を載せなくなったから。赤旗はかなり突っ込んでおり、勉強になることが一番。皆様もメディアリテラシーを活かしましょう。
次号/続報「ひるおび!」八代氏のデマ発言の謝罪、共産党が再抗議『弁解であり謝罪ではない』
ある方のツイッター|9月13日、八代氏・ひるおび番組中の謝罪にならない謝罪映像
スポーツ報知・ネットニュース
投稿者の感想(追記)/この期に及んで、政府のせいにしている。他者の謝罪会見を散々批判してきた同氏は、ことあるごとに辞任すべきとこき下ろしてきた経緯がある。自分の謝罪ができないなら、それこそコメンテーターを降りるべきだ。
「ひるおび!」八代氏・放送中に反共デマ『共産党は暴力的な革命を党の要綱として廃止していない』
しんぶん赤旗9月12日(日)付 テキスト版・下記
■TBS広報部は八代氏発言は「誤り」として撤回・謝罪「月曜日の放送で対応する」
TBS広報部は11日、本紙の問い合わせに対し、10日放送のワイドショー「ひるおび!」内でのコメンテーターの八代英輝弁護士による「共産党は暴力的な革命を党の要綱として廃止していない」との発言について、「誤り」だったと撤回して謝罪しました。担当者は「共産党の綱領には(暴力革命の)記載がなく、発言は誤りでした」とし「おわびします」と答えました。また「共産党に対しては真摯(しんし)に対応する」とし「月曜日の放送で対応する」としました。八代氏の発言については、日本共産党の田村智子政策委員長が10日の記者会見で、「許されないフェイク(うそ)だ」と批判。志位和夫委員長も「どんな場合でも平和的・合法的に社会変革の事業を進めるということが、日本共産党の一貫した立場です」とツイート。「『番組としての謝罪と訂正』をきちんと行うことを求めます」としていました。※投稿者補足=記事は八代氏のご認識「要綱」とあえて書いていますが、正確には「綱領」。
■11日付/共産党は暴力と無縁・田村氏抗議、民放番組の卑劣な反共デマに
日本共産党の田村智子政策委員長は10日、国会内で記者会見し、同日のTBS番組「ひるおび!」で、出演者の八代英輝氏が「共産党はまだ暴力的な革命を党の要綱として廃止していない」と発言したことについて、「許されないフェイク(うそ)だ。党として抗議するとともに、多くの市民と一緒に反撃し、事実を伝えていきたい」と表明しました。番組で八代氏は、野党共闘にかかわって、「志位(和夫)委員長、つい最近『敵の出方』という言い方をやめようと言ったが、共産党はまだ暴力的な革命というものを党の要綱として廃止していない」と述べました。
田村氏は、「日本共産党の綱領を読み、政策を見ているのか。先日の第3回中央委員会総会でも、明確に暴力とは無縁であることを示した。そのことを知って、このような発言をしたのならば、コメンテーターとしての資格はない」と批判しました。また田村氏は、「この発言について、さっそく多くの市民のみなさんから抗議の声が上がっていると聞いた」として、「多くの市民のみなさんから『政治を変えてほしい』という声が起きているときに、それを邪魔するやり方であり、こういう卑劣なことは許されない」と述べました。TBS系「ひるおび!」で出演者が「共産党は暴力的な革命を廃止していない」などと述べたことについて、日本共産党広報部の植木俊雄部長は10日、局の担当者に抗議し、番組としての謝罪と訂正を求めました。担当者は「申し訳ない」と述べ、訂正については検討すると答えました。
投稿者からのひと言/投稿者はたまたまリアルタイムで放送を見ていたが、放送中において公然と誹謗中傷は許されず激しく憤った。当ブログではしんぶん赤旗などを活用しており、コロナ対策や政治・経済・暮らしが「日本沈没」(表現が古い)していく昨今、一番まともなことを主張する政党と思う。戦前・戦後を通じ、自民党と右翼層が「反共デマ」を撒き散らしてきたため、若い層まで鵜呑みするのは残念だ。さて「ひるおび!」の番組は、昔は丁寧に政治や様々なことを扱っていたが、段々と自民党忖度、反中・反韓色を強烈にした。コロナ禍になるとほぼ毎日、“御用ジャーナリスト”田崎史郎氏を出演させて、右寄りな傾向・誤った方向性を出す。八代氏は、田崎氏と番組中にじゃれ合う仲になった。八代氏は日々主張が変わり、特に自民党が失態や事件を起こすと、覆い隠すように無理筋にミスリード、曲解させる品のない発言を繰り返してきた。今回も政権・自民党ピンチと、野党を批判すべく焦り(本心)が出たものだと思う。コメンテーターとして、失格である。極めて問題発言ながら、今のところ公式ネット上では抑制的。関口宏氏や張本勲氏の些細な発言でも大騒ぎするのに。なお私が赤旗を読んだりブログに載せるのは、一般紙が劣化・忖度し、経緯や真相を載せなくなったから。赤旗はかなり突っ込んでおり、勉強になることが一番。皆様もメディアリテラシーを活かしましょう。
次号/続報「ひるおび!」八代氏のデマ発言の謝罪、共産党が再抗議『弁解であり謝罪ではない』
ある方のツイッター|9月13日、八代氏・ひるおび番組中の謝罪にならない謝罪映像
スポーツ報知・ネットニュース
投稿者の感想(追記)/この期に及んで、政府のせいにしている。他者の謝罪会見を散々批判してきた同氏は、ことあるごとに辞任すべきとこき下ろしてきた経緯がある。自分の謝罪ができないなら、それこそコメンテーターを降りるべきだ。