食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

騒音・危険事象の羽田新ルート撤回を求めパンフレットの配布活動する江東区民の会/少数派

2021年04月06日 | 羽田新飛行ルート
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都心を低空で離陸・着陸を繰り返す羽田新ルートは許されない!11
騒音・危険事象の羽田新ルート撤回を求めパンフレットの配布活動する江東区民の会
M20210405d記載内容は下記参照
■羽田新ルートが危険なことが分かるパンフレットをあなたもご覧下さい
何度もご案内のように、東京都心を低空で離着陸を繰り返す大型旅客機の騒音や部品落下・墜落の危険がある「羽田新ルート」によって、多くの都民が悩み苦しんでいます。北風が吹けば、羽田空港のC滑走路から江東区と江戸川区に挟まれた荒川上空を、数分おきに爆音の旅客機が低空離陸します。南風時は、新宿・渋谷上空を着陸体勢の旅客機が低空飛行します。今回は、投稿者の地元である江東区の中止・撤回活動をお伝えします。頑張るのは、「羽田新ルートの中止・撤回を求める江東区民の会」です。コロナによって不自由を強いられる中、反対活動、国会議員・地元都議・区議などへの要請、航空専門家や元パイロットを呼んで講演会・集会などを開いています。今回は自費・カンパ金などによってパンフレットを作成し、地元で配布活動を行いました。分かりやすいパンフなので、ご覧下さい。

記憶に新しい今年21年2月、米国デンバーの空港を離陸したボーイング777型旅客機がエンジントラブルを起こし、燃え盛る画像をご覧になったと思います。同型機が荒川上空を飛行していたことから、パンフにはその画像を取り込み、また過去に日本で起きた事故や落下物や部品脱落例を紹介しています。落下物の数は、全国で2年間(17~19年)に1180個、羽田新ルートでも2か月(20年4~5月)で119個もあったことが書かれています。騒音以外にも落下物や墜落の危険も高く、重大事故がいつ起きても不思議ではないことです。特に政府や東京都の悪質なことは、コロナ禍で国際線が9割減だったことから、必要ないのに住宅密集地への飛行を継続させていたことです。また羽田空港には他空港とは異なり安全が保たれる東京湾があるにも関わらず、活用せずわざわざ危険な東京上空を飛ばしていることです。江東区民の会は基より、皆様の地元にも中止を求める組織があるので、ご支援をお願いします。

■羽田新ルート反対は都議選・総選挙で区民の意思を示そう!
なお各区の区役所などの施設には、画像(下記・右)のように国土交通省宛てに苦情や意見を言うハガキが設置されています。各自で悩んでいるのは辛いことなので、ぜひ「区民の声」として差し出して頂きたいと存じます。他方、今年7月に都議会選挙、9月までには必ず総選挙が行われます。有権者としては、選挙で意思を示すことが権利です。羽田新ルートを促進させている政党、さらにはコロナ対策に不誠実な政党にも、意思を示す必要があると考えます。

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2度クリックすると最大限の大きさに拡大します/左・パンフおもて面、中・パンフ裏面、右・国交省宛てのハガキ(右側が意見・苦情記入欄) ※投稿者は、同会と連絡・資料提供を受けています。

Ntopkeiji

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