魚を大事にしない日本人シリーズ R5-24
ROUND5 魚を食べる時に思った疑問
チコ情報◇水族館の大型鮫が同じ水槽の鯵などの小魚を食べないのはなぜ?
いつも満腹に餌を与えられているのでわざわざ小魚に手を出さなくてもいい
水族館の鮫(さめ)などの大魚が、どうして同じ水槽内にいる鯵(あじ)や鰯(いわし)などの小魚を食べないのはなぜ? 小魚に眼も触れず悠然と泳ぐ姿に、お客は魅了されるのでしょう。でも何のことはなく、いつも満腹に餌を与えられているからです。いや~魚の内容を多く投稿していても、そもそも大魚と小魚が同居していても、何でもない(食われない)ことに気が付きませんでした。投稿者として、全くの不覚です。恥ずかしながら、チコちゃんに学びます。
チコ番組の内容に、投稿者が調べた内容・感想をかなり付け加えています。*タイトルも投稿者
野生の動物(魚介類も)は、生きるために他者を食べ、厳しい生存競争を繰り返しています。そうであるならば、水族館の大型鮫は鯵や鰯などの小魚を食い尽くしてしまうはずです。同居していても食べないのは、常に餌を与えられていて、いつも「満腹状態」だからです。このように本能のうち食欲は満たされているので、残りの欲求「繁殖」(子孫を残す)を達成するために、水槽内にはオスとメスが入れられています。
ここからは再び投稿者の文章です/深く考えると動物園と同じですが、食欲という「野生の本能」を封じられていることは自然ではないですね。個人的には、“気の毒感”のほうが強いです。水族館のもう1つの見所、小魚が何千匹・何万匹が群れでグルグルと回りながら「イワシ玉」 (ベイト・ボール)を作ります。鯵や鰯などが、鮫や鮪(かつお)・鰹(かつお)などの天敵の大型魚から身を守る、チームプレーの防御策です。食われないように、塊になって大型魚より大きく見せているのです。多少は食われても、全体が残る率が高いそうです。数万匹、大きいのは20mにも及びます。
投稿者としてのまとめで、鮫が常に満腹状態にされていることは自然の摂理からみて問題です。また鮫が常に満腹だとは知らずに、近くに来る度に小魚は命懸けでイワシ玉を作るのも気の毒です。小魚は食うか食われるかの緊迫状態なのに、人間様の見せ物(演出)にするのは残酷ですね。動物園も水族館も、動物保護団体に言わせれば虐待です。前向きに考えれば人間も小魚に見習って、孤独に生きるのではなく皆で助け合えば強くなれるでしょう。
NHKの同番組を参考に、投稿者(5歳+〇〇歳)がその他の内容
を付け加えました。従って番組のイメージとは異なります! バカ~!
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