安倍元首相暴言「敵基地先制攻撃・日銀は政府の子会社」、沖縄本土復帰５０年／少数派

　少数派シリーズ／政治情勢
安倍元首相暴言「敵基地先制攻撃・日銀は政府の子会社」、沖縄本土復帰５０年
短文ｏｒそこそこ文の投稿集・うるせーオヤジだ！



「核兵器を持っていれば平和が保たれる」ことが世界の常識・定説であった。しかし良識あるリベラル派は、だいぶ以前から真っ向から否定していた。それは狂人・ならず者が核を持てば使用するとの主張が、プーチンのような人物によって実証される恐れが出てきた。さて安倍元首相は北方領土交渉でプーチンに騙されていたことをすっかり忘れたように、千載一遇とばかりにウクライナ侵攻に乗じて米国との「核共有」論をぶち上げる。「核ミサイルによる敵基地先制攻撃」「防衛費（軍事費）をGDＰの２％に（従来の２倍）」（約５兆円台から１１兆円に）。～と、立て続けにミサイル破壊攻撃のような乱暴な論調を続けている。プーチンと同様に裸の王様で、安倍氏に助言する者など誰もいない。投稿者は温厚な？性格であるが、こと安倍・麻生氏（後述）の常識はずれの言動には手厳しく言う。※毎日新聞クロスワードの出題に基づいての投稿なので、以下、別内容を記す。

プーチンの動向を見れば、安倍氏の言い分はいかに危険であることが自ら分かりそうなものを、この男は事実誤認、歴史の重要性を無視、いやはやオツムが弱いと言わざると得ない。また最近は、「日銀は政府の子会社」とまで言い放った。日銀の独立性を謳う法律や立法の精神さえ無視、実際そうした子会社感覚で日銀や黒田総裁を私物化。それまでして行ったアベノミクスは大失敗。安倍氏自ら、“己は無能だった”と言っているようなもの。大バカ者だ。いやこんな男に忖度した自民党の政治家、高級官僚、支持した一部の国民のレベルが極めて悪い。麻生氏も今までに、何度、「ナチス」を礼賛する発言をしたことか。共に基本的な資質・良識がない。２人の主張は「無理筋」～意味「相手が正しく応じたら成功しない手」だったことを、改めて認識した。

５月１５日は、沖縄が本土復帰して５０年。投稿者も感慨深い。前日に、ＴＢＳ「報道特集」で過去の歴史を振り返っていた。「核抜き本土並み」のフレーズを、久しぶりに聞いた。番組で印象深かったことは、沖縄は二重に「植民地」にされていたこと。それはご存じの通り、米国・米軍の植民地化。もう１つが、沖縄は日本の「植民地」にもなっていたことだ。沖縄に基地を押し付け、日米地位協定の壁、戦争危険負担、挙句に沖縄の方を差別し都合の悪いことを全て沖縄に無理強いしてきたこと。今現在でも自民党や右翼は、沖縄を差別・侮辱化する。あれから５０年経って、番組が言う通り少しも変わっていない。本土の人間として、恥ずかしいし情けない。東日本大震災など、いくらでも日本が変われるチャンスがあったが変われなかった。自民党が、長年、右翼政治を続けてきたからだ。ウクライナの方には失礼だが、きっかけにして今度こそ日本が変われることを期待したい。

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