眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

中国バブルで現れた詐欺師達

2018年10月20日 | 政治

 宮崎正弘氏のメルマガから転載します。
中国バブルもそろそろ終焉のときが近づいているようです。

 バブルが弾ける頃になると現れる山師、詐欺師、ペテン師のお話です。
サッカー好きで詳しい方はご存知でしょうが、イタリアサッカーリーグ・セリエAの名門チーム「AC・ミラン」を、昨年4億4000万ドルで買収したと世界を驚かせた、中国人実業家を名乗る李勇鴻とい男、とんでもないくわせもので山師・詐欺師だったという落ちばなし。

 また、昨日当ブログで掲載した“「港珠澳大橋」開通”の話も、最後の方にでてきます。
工事中に人工島が沈下したということですが、昨日のブログに画像を掲載してあります。
宮崎氏の話では全通ではなく部分開通のようです。
それで、今朝のbs国際放送で、習近平が広東省の珠海、深せんの視察に来るが「港珠澳大橋」開通式に来るかは、未定と報道していまいた。
なるほど 納得です。。。

それでは宮崎正弘氏のメルマガ
 >李勇鴻(前「AC・ミラン」のオーナー)。膨大な負債を残し姿を消した
  もっとも怪しげな「実業家」が破産、中国バブル崩壊の前触れか


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イタリアのサッカー1部リーグ「ACミラン」を2017年に、前の持ち主だったベルルスコーニ元首相から4億4000万ドルで買い取り、一躍、李勇鴻の名前は世界に知られた。
だが、この男、典型の詐欺師だった。買収資金の殆どを支払っておらず、最近になって米国のファンドが買収した。彼はバブル期にあらわれる山師、詐欺師、ペテン師のたぐいだったのだ。

 中国湖北省の地方裁判所は、10月18日、李を債務不履行、借金踏み倒しにより起訴した。
 李は、湖北省のほうぼうの金持ちや企業に儲け話を持ちかけ、合計100億元をだまし取った容疑がもたれている。しかし李勇鴻の所在は掴めておらず、雲隠れしたままの起訴となった。
パスポートが手配され出国禁止の措置、さらにクレジットカード無効、全土の豪華ホテルにもブラックリスト掲載の通知を出した。

 香港の証券界も激しいスキャンダルに震撼している。
香港証券取引委員会は、10月18日、インサイダー取引、不法送金などで十名の詐欺の大物を「手配」を公表した。このうち三名が企業CEO、二名が元取締役。そして残り五名のうちの三人がインサイダー取引の容疑。とくに服飾大手「福建ヌオギ」のデン・フイ(音訳不明)前CEOは2014年7月から所在不明となっており、不法に持ち出した金は2億3200万元。

 このほか2018年9月までに、会社倒産、閉鎖、事業停止などで訴追された件数は60件。香港の当局は、上記に加えて20名を近く訴追するという。
バブル末期の特徴的現象は、企業活動に見切りをつけて、社内留保を勝手に持ち出し、行方をくらますという典型の遣り方である。

 かくして広東ではバブル破綻の前兆がそこかしこで発生しているが、その最中、習近平は広東省の珠海、深せんの視察にでる。
とくに「開通式」を予定している港珠奧大橋(香港、マカオ、珠海を?ぐ大橋。人工島の二ケ所と海底トンネル)のセレモニーに出席する予定という。

小誌が前に指摘したように、この橋はトンネル部分が浸水し、また人工島が沈下しており、開通ははやくても、二年後とされる。
だが、「待ってはおられない」とばかり、取り繕って部分開通を「オープン・セレモニー」とし、国威発揚、「中国の夢」の実現成果だと政治プロパガンダに利用するようだ。

 


アメリカの制裁怖くて、遣ってられるか!

2018年10月20日 | 政治

   文正仁大統領統一外交安保特別補佐官、威勢の良い啖呵きってますね

  アメリカ怒りますよ。ほんとに大丈夫なんですか(わらい

> 韓国大統領特補「韓国は主権国家、なぜ米国にばかり従うのか」
朝鮮日報日本語版 10/18(木) 23:15配信

 文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官は18日、韓米関係について「米国が望むことを全てやらなければ韓米関係は改善しないのか。そうではない」として「互いを主権国家として見るべき」と述べた。

 文正仁氏は同日、月刊中央とのインタビューで、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官の「対北独自制裁(5.24措置)の解除を検討」との発言をめぐってトランプ米大統領が「韓国は米国の承認なしには制裁を解除しないだろう」と述べたことについて「なぜわれわれは米国にばかり従うのか。それでわれわれは主権国家といえるのか」として、上記のように述べた。

文正仁氏は対北独自制裁について「すでに朴槿恵(パク・クンヘ)政権のときに(北朝鮮北東部・羅津とロシア極東沿海地方ハサンを結ぶ物流事業を推進するなど)対北独自制裁に違反していた」とした上で「われわれが独自制裁に縛られていては、全ての交流・協力が終わってしまう」と主張した。文正仁氏は昨年5月、文在寅(ムン・ジェイン)政権発足直後、本紙のインタビューに対し「対北独自制裁の解除と金剛山観光・開城工業団地の再開などが必要だ」と話していた。

 文正仁氏は2回目の米朝首脳会談の争点についての質問に、北朝鮮の核兵器の数量に言及し「核弾頭の数量に関してだけでも双方の立場が異なる。北朝鮮は20-30個と言っているが、米情報当局は60-65個とみている」と述べた。さらに「北朝鮮が20個あると申告したとしても、米国は何か隠していると疑うだろう。そうなれば交渉は決裂する。破局を迎えるということだ」と指摘。その上で「北朝鮮は申告、査察の前に、基本的に米朝間の信頼を積み上げようと言っている。その方法の一つが終戦宣言だ」と主張した。

 文正仁氏は「(北朝鮮は)韓国の大企業が北朝鮮に投資することを強く望んでいる」として「(平壌での南北首脳会談のとき)金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長夫妻が主催した歓迎夕食会で、北朝鮮側の関係者がSKの崔泰源(チェ・テウォン)会長と共にやって来て『北朝鮮に投資するよう崔会長を説得してほしい』と笑いながら要請してきた」と明かした。

 

 長い記事だけど面白いこといっぱい書いてあるから全文掲載します。
国際感覚ゼロ、自己中だけで物事を見てるだけです。
北朝鮮問題は韓国も当事者です、その北朝鮮の非核化が最大の問題なのに、その認識がすっぽり欠け落ち、自分たちだけの民族融和を優先しようと躍起になっています。
この時点で、もう韓国は国際社会から爪弾きされても仕方がない。
そのことすらも理解出来ない国に韓国はなってしまった。

文正仁氏という人は文在寅のクローンのような人、どっちがクローンかよくわからない(わらい
この人の言うことは文在寅大統領の考えと見て間違いない。
文在寅大統領の軍師みたいなものなんだからね。
どっちが操られているのかわからないが、相思相愛の間柄だちゅうのはたしかです。

でもな、文正仁氏の言ってることはなんにしてもすごすぎます(悪い意味で
アメリカに言われてちびっているようじゃ何事もできない。
俺んちには俺んちの考えがあって遣ってるんだから、アメリカはつべこべ言うな。
グタグタ例を上げて、アメリカの言ってることを牽制していますが、じゃあ遣ってみろよ。
アメリカが黙ってみてるはずないからな。

韓国の主だった銀行国際取引できなくなるぞ。
輸出していくら売って儲けても、金の動き止められれば北朝鮮とおんなじだ。
それでも良ければご自由に制裁破りすればいい。
アメリカはアメリカ独自の制裁を発動するだけで十分だ。
その忠告をしただけ、それに贖うなら制裁してやるまでだ。

韓国と断交だ、同盟解消だと騒ぐ必要もない。
至って簡単に韓国など奈落の底へ落としてやる。
アメリカを裏切ればどうなるか身を持って知ったときには後の祭りだぞ。

これが北朝鮮信奉する政権の限界というものです。
国民が文政権を支持したのだから、災いが市民生活に及んで来ても甘んじて受ける他ないでしょう。頑張れよ文政権