眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

韓国検察 最高裁機関幹部逮捕

2018年10月27日 | 政治

>徴用工訴訟を先延ばし 容疑で韓国最高裁機関幹部を逮捕
2018.10.27 11:44 産経ニュース

 【ソウル=桜井紀雄】日韓関係の悪化を懸念する韓国の朴槿恵(パク・クネ)前政権の意向を受け、元徴用工が日本企業に賠償を求めた訴訟の判決を先送りさせたとして、韓国検察は27日、職権乱用などの疑いで、最高裁の所属機関「法院行政所」前次長、林鍾憲(イム・ジョンホン)容疑者を逮捕した。今回の訴訟介入疑惑での逮捕は初めて。検察は当時の最高裁長官の関与も視野に捜査している。

 検察の逮捕状請求に対し、ソウル中央地裁は26日に林容疑者を出頭させて審査。「容疑者の地位や役割、捜査経過などに照らして証拠隠滅の恐れがある」との判断を示し、逮捕状発付を認めた。

 林容疑者は訴訟進行の実務責任者だったとみられる。最高裁は、政府が裁判官の海外公館派遣地を増やすことを見返りに、訴訟の結論を先送りした疑いも報じられている。

 戦時下の徴用をめぐって韓国人4人が日本企業に損害賠償を求めた訴訟は2013年に高裁で賠償支払いを命じる判決が出され、日本企業が上告した。

 最高裁は上告から5年以上判断を保留し、日韓関係への悪影響を懸念した朴前大統領の指示で、法院行政所に最高裁判決を遅らせるよう要請があった疑いが持たれている。最高裁は疑惑浮上後の今年8月になって審理を開始し、今月30日に判決が言い渡される。

 

 韓国検察庁 天をも恐れぬ、すごいことやりますね。
>最高裁の所属機関「法院行政所」前次長、林鍾憲(イム・ジョンホン)容疑者を逮捕した。
検察は当時の最高裁長官の関与も視野に捜査している。

理由はこれ
裁判官の在外公館への派遣枠の拡大などの便宜供与

これで30日の判決、被告の日本企業の有罪確定だな。

では、日本企業も心置きなく韓国から撤退できる。

日本政府も関係断絶へ毅然とした判断を下せるだろう。


対中ODA やっとこさ 終わりま~す。

2018年10月27日 | 政治

>対中ODA、戦後最大級の失敗 古森義久
2018.10.26 06:00 産経ニュース

 日本政府が中国への政府開発援助(ODA)の終わりを宣言した。40年近く合計3兆6千億円の公費の投入は日本になにをもたらしたのか。その軌跡を総括すると、戦後の日本の対外政策でも最大級の失敗といえる全体像が浮かびあがる。日本側の意図とその結果との断層があまりに巨大なのだ。(古森義久ワシントン駐在客員特派員)・・・以下省略


 援助の実態は小森先生の記事におまかせして、不純な中国援助の問題点に触れてみたい。

今回の安倍首相の訪中で、中国へのODA(政府開発援助)が終了するそうです。
中国人民には、はてなんのことか? と首をかしげる人が大部分でしょう。
日本国民は、えーっ!ODA まだ、中国へやっていたの

そう両国民が思ってしまうほど、なんとも情けない国費の無駄遣いです。
中国へのODAはこれまでのトータルで、およそ3兆6千億円以上
その他にも、中国への資金援助は、財務省が行ってきた隠れODAとも言うべき低金利・長期間融資の「資源開発ローン」があります。
これも正しくはODAであり、政府の開発資金援助です。
その額3兆3千億円、これに表に出ているODA3兆6千億円を足せば、なんと7兆円の国費が中国へ流し込まれていたことになります。

これだけの援助を受けた国が、これまで世界にあったでしょうか。
7兆円がどのくらいすごい金額かと言えば、日本が戦前35間併合していた朝鮮半島に残してきた、資産額にも匹敵しそうな巨額な金額です。
普通の国であれば、これだけの援助を一国から受けられれば、先進国へ仲入りできます。
現に戦後の韓国がそうです、それほどすごい金額だと思えるのです。
だが、これだけの援助に対して、中国政府や人民から感謝される言葉を聞いたことがありますか。
ない! そう、ないのです。中国は日本からのODAや財務省から受けた「資源開発ローン」など、一切人民へは知らせず隠し通してきたのです。
日本人だって財務省が3兆3千億円もの資金を、中国へ融資していたなんてあまり知りません。

日本国民も中国人民も、知らないから喜びようもない、ODA、政府間で秘密めいた交際費みたいな扱いだったんでしょうか。
一体中国への援助はなんだってんでしょう。実に不可解な援助です。

ともかく、日本には多くの隠れ親中派と呼ばれる政官財人が、ごまんといるのです。
例えば、福田康夫元総理大臣、元外交官でしたが、中国語研修のチャイナスクール出身で、中国語ペラペラです。
政治家になってからは、いいえ、その前からパンダハガーで中国命のような人です。

靖国参拝問題でも、中国が嫌がることをやるべきではない、言うべきではない。
そして決め台詞が、日本は中国を侵略し中国人へ多大な迷惑を掛けた、謝罪するの当たり前だ。
政治家引退してるのに、今年に入ってからも中国を訪問し、南京大虐殺記念館を訪れています。
見学後の福田の記者会見
「日本人はもっと過去の事実を正確に理解しなければならない。多くの日本人が記念館を参観すべきだ。より多くの日本の政治家に記念館を訪れ、この歴史に触れてほしい」

これまでに、ここを訪れた日本の元首相は、村山富市、海部俊樹、鳩山由紀夫の3人でしたが、おめでたく福田康夫が、4人目となりました。

余談ですが
福田、首相辞めると言ってから実際に辞めたのは北京五輪の後でした。
北京五輪はチベット人弾圧が酷い時期で、国際社会でも大変な中共批判が巻き起こり、聖火リレーが世界各地で大荒れしました。中国当局から派遣され、聖火を持った人を囲って伴走していました。
長野市で行われた聖火リレーでも、在日中国人が中国当局の司令で数千人も動員され、長野市に集結、五星紅旗を林立させて、チベット弾圧反対派の抗議を暴力で阻止していました。
危ぶまれた北京五輪もなんとか開催されましたが、世界の首脳は開会式に参加を見合わせる国が続出しました。
そんな中我が国を代表として福田が嬉嬉として出席したのです。
北京五輪を首相として見に行けたので心残りがなくなったのか、突然9月1日オラやめた!と、首相の座を放り出してしまいました。

なんだかな~と 虚しくなる首相でございました。後感