>【社説】行き詰まった韓国経済、生産性向上の定石に戻らなければならない
中央日報 2018年09月28日
低金利時代が暮れている。世界金融危機に対応して資金の蛇口を開けていた米国が経済が正常軌道に乗ると、通貨政策を緩和から緊縮に転じたためだ。このような転換の時期に韓国経済は行き詰まっている。通貨緊縮の仲間入りを果たしてこそ当然だが、景気の低迷が本格化する兆候が顕著で決断を下し難い。だからといって緩和基調を維持することも難しい。国内に投資された外国資本が流出するリスクが大きいからだ。罠に陥った韓国経済、突破口を探さなければならない。 ・・・
韓国経済に暗雲が立ち込めているが、韓国銀行の金融通貨委員会は四面楚歌に直面している。・・・省略
9月末の中央日報が嘆いていた韓国経済記事です。
ところがです、心配は、10月に入って米国からもやってきました。
この記事の頃はまだ世界株高が続いていた頃、世界同時株安が起きるのは10月に入ってからです。
秋も深まるに従って寒くなってきたせいでしょうか、NYダウが風邪をひき日経平均も移されてしまいました。
10月に入りそれまでの高値圏を推移していたダウ・日経平均もガクンと落ち込みました。
日米市場が風邪ですから、他の株式市場は肺炎を起こしてしまった市場もあるようです。
その一つが韓国株式市場です。
中国上海市場が一番ひどい症状が出たのですが、当局がカンフル剤を講じたのか一時的に持ち直し傾向が見られます、が油断は禁物です。
話を韓国市場に戻すと、こちらはかなり深刻な症状が現れていて、非常に危ない状況に落ち込んでいます。
経済オンチな大統領が就任して1年半を過ぎましたが、経済対策と言えば悪くすることばかり、経済が良くなる芽は逆に摘んでしまうという、なんとも情けない状況に陥っています。
国民生活にも支障が生じてきていますが、当の経済オンチ大統領は南北融和に没頭していて、国民生活などほったらかしです。
よくもまあこんな大統領を、ウリたちの最高の大統領様などと浮かれている市民がいることか、不思議でなりません。
それでもね、危機感を持つ者も居るには居るのです。
経済担当部局は、日本とスワップ協定結んでやっる必要性があると、またまた、ふざけたこと言ってますがね、日本政府はスワップ?それどこのこと、中国とは仕方ないから結ぶけど、韓国は自分から必要ないと言ったよね。
そりゃそうでしょう、竹島へ韓国国会議員たちが、不法上陸しておきながら、日本とスワップだと、おとといきやがれ!というはなし。
韓国には恥なんて概念ありませんから、いくら日本へ悪態ついても困ればウリ達を日本が助けるのは当然、助ける機会を与えてもらって感謝しろという態度ですからね。
くわばらくわばらです。
こういうところには決して近づいてはいけません、道理を弁えている者ほど頭抱えてしまうのです。
南北和睦が完結すれば、韓国ご臨終です。そのために働いている大統領ですから、経済などほったらかして北のメッセンジャーになって、世界行脚してるんじゃないですか。
韓国がどうなろうと知ったこっちゃありません、ほっときゃいいんです。
なんとかなるようになるもんですよ(わらい