昨日は運動会の振替休日。
リビングで何かをしている息子が突然言った。
『おかーさん、”そ”が書けない!』
・・・そ?!
『ひらがなの”そ”を書こうとしているのに、カンジの”コ”になっちゃうんだよぉぉぉ~!』
息子の手元の紙をのぞき込むと、”そ”の字になり損ねた”子”のような文字がいくつか・・・。
そういうことか。
ははは。
まずは、ひらがなから・・・というのは大人の思い込み。
時々、漢字を知っていたりする息子(読むだけで書けませんが)。
駅名や地名に興味を持っているせいか、記号の感覚。
意外な場所の意外な地名を口にしたり。
知っている漢字から類推して、テレビ画面や新聞の文字を読むことも。
ただ、漢字は読みが幾通りかあったりするからね・・・
『さんちゅーさん?』
『惜しいね、ヤマナカ(山中)さんだよ』とか(笑)。
興味の範囲内での遊び感覚、ゲーム感覚。
楽しければ、それで十分。
*”そ”の字のハナシの続き。
数分後、手紙をもらいました。
そこには『おかあさん ○○(←息子の名)といっぱいあ”そ”べるね』。
雨で外にも行けない休日、いっぱい遊ばされました(笑)。