三連休を間近に控えた先週のある日、夫が突然『温泉に行こう』。
ネットで宿を探し出し、週末は鬼怒川に出掛けました。
東武伊勢崎線で約2時間、鬼怒川温泉に到着。
ロープウェー山頂に行き、猿に餌をあげたり、
散歩の途中で足湯につかったり。
宿に着いてからは、トランプしたり、もちろん温泉も。
美味しい食事をいただいて、の~んびり♪
あわよくば、今冬初の雪遊びもできるかな、なんて思ったりもしたのですが、好天に恵まれ、思ったほど寒くもなく。
寒さ対策グッズの出番はありませんでした。
毎度のことだけど、特に予定も立てていなかった翌日。
現地で手に入れた観光パンフレットを見ていた夫が、わたらせ渓谷鐵道を提案。
鬼怒川とわたらせ渓谷?!
でも、東武日光駅まで電車で移動し、その後市営バスを利用すればいいらしい。
それなら、とりあえず行ってみる(笑)。
何時間かに一本の市営バスに乗ると、ウチ以外には3人の男性客のみ。
足尾までそのままバスで行くつもりだったけれど、他の人が降りるのにつられて、思わず降りたのが、間藤(まとう)駅前停留所。
ここから、わたらせ渓谷鐵道スタートです。
四季折々、風景が美しいことで有名ですが、紅葉は終わり、かといって雪景色でもなく、タイミング的には少々さみしかったかも。
それでも、ガタゴト走る列車から見る光景を楽しんできました。
相老駅で下車し、東武線に乗り換え帰途につきました。
温泉以外は、列車に乗っていたような2日間。
友人にも自宅にも、おみやげを買うタイミングさえ逃していたことに気付いた時には既に手遅れ。
でも、ふらりと気軽に一泊旅行。
いいものですねー。
*わたらせ渓谷鐵道、実は、列車の窓が汚れていて・・・もう少しきれいだったら、車窓の風景をもっと楽しめたのにと思いました。
冷たい空気が入って他の乗客に迷惑をかけそうだったので、窓を開けることもはばかられ。
それだけがちょっと残念でした。