Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

本町23番出口にいってきた。

2018年01月16日 | 日記

打合せがあり、朝から地下鉄の本町駅へ行ってきた。
住所は阿波座というところなのに一番近い出口が
「本町23番出口」と書いてあったので、23番出口を
目指して出かけた。
 
本町というところは淀屋橋と並んで大阪最大の
オフィス街である。
地下鉄は御堂筋線、中央線、四つ橋線という、3つの
駅がちょうどコの字型になって繋がっている。
御堂筋線と四つ橋線の間を中央線が繋いでいる形だ。
 
阪急から行くと御堂筋線から乗って、本町駅で降りる。
そして23番出口を目指して、ひたすら天井付近の
案内表示を見つめながら歩く。歩く。歩く。歩く。歩く。
というぐらい、地下鉄の上をいったり、下をいったりで、
御堂筋線の本町駅で下車して、1kmぐらいだろうか、
漸く23番出口が見えてくるのである。
 
果てしなく歩くのである。梅田や難波のような繁華街なら
店舗もあって気分を紛らわしてくれるが、オフィス街の
本町駅では兎に角、目的地まで素早くいかなければ、
いけないので、ただの通路を果てしなく歩くことになる。
 
上下、左右に人込みをかき分けながら、素早く効率的に
移動しなければならない。ううむ、これは新たな業かと
思えるほど遠く感じる。到着した時の安堵感と地上に
上がっと時にあった公園とで心がなごむ。(笑)
 
帰りは地上の道を歩いたが、地下道での遠かったという
イメージのためか、天気が良かったためか、終わって
帰るというリラックスした気持ちのためか、原因は
わからないが、地上は近く感じた。
 
地下道と違い、上下運動がなく、真直ぐな移動なのだ。
真直ぐは気持ちよく、近く感じる。信号待ちの時間も
「よしよし、この間に呼吸を整えておくよ。」という
余裕がでて、笑顔で信号待ちをするのであった。
 
そして、今日は新たな人との出会いもあった。。。