Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

23回目の1月17日

2018年01月17日 | 日記

阪神淡路大震災から23年が経った。
1995年(平成7年)1月17日5時46分、
マグニチュード7.3の地震が発生した。
死者 : 6,435名、行方不明者 : 3名、
負傷者 : 43,792名という甚大な被害があった。
 
黙祷。。。
 
なぜ阪神淡路大震災が大災害になったのか
https://matome.naver.jp/odai/2145701277119691601
これを読んでもらったらわかるのであるが、
自治体の認識の甘さ、市民の知識の浅さ、
この辺りは改善できたことだと思う。
 
阪神淡路大震災でボランティアに対する考え方が
変わり、携帯電話が普及し、地震に対する
備え方が変わったといわれている。
 
その後も東日本大震災や熊本大震災等々、
地震国日本は地震が活性化している時代に
入ったといわれている。
 
南海トラフ地震も30年以内に70%の確率で
くるといわれています。
日本という国は、どこにいても地震がくると
いう国です。地震学者に予想など出来ないくらい
地震が来るのです。
東日本大震災など地震学者の予想ではこないと
いうくらい低い確率でしたが現実は予想以上の
被害が発生した。原発をふくめて。。。
 
1月17日、この日を期に防災に備えることは大切だと思う。
水というのは生活に欠かせないものであるから、
お風呂のお湯は次の日までおいておくとか、
飲み水は1日3Lを目処に備蓄しておくとか、
既製品で売っている防災リュック(生活用品が
入っている)確保するとか、被災経験のある方は、
やっぱり、しっかり、経験者として備えておかないと
いけないと思う。
 
地震など起きて欲しくないのであるが、日本では大地震など
100年や150年ごとに必ず来ている南海大地震などもあるし、
避けられないのである。それが日本に住むということ。
それを忘れてはいけない。そういう意味で1月17日は
忘れてはいけない日だと思っている。