他人事ではない、「40代以上の大人」のシェアハウス。
最近、流行ってきているらしいという記事を読んだ。
2事例だけだが、読んでみて、それを要約すると、
1、家主が積極的にイベントを開催する
2、住んでいる人が個性的で自立している
3、地域に開かれた建物である
ということのようである。
家賃が安いだけでなく、生きがいがポイントで、
例外もあるが、地域との接点がポイントである。
家主が積極的に地域へ開かれたイベントを立上げ、
それに応えられる人材がいて生きがいを感じて
シェアハウスに住むのだという。
人材によって出来ることは変わってくるのだが、
何も出来なくて、モノを売るだけでもいいようだ。
まあ、これは「40代以上の大人」のシェアハウスに
限らず、現状の地域コミュニティには必要な
要素だと思う。
長生きした分だけ、何か社会貢献できる要素が
あるわけで、それを貢献することにより、その人が
充実した生活が出来るということである。
世の中、本当によくできている。
人間の欲望というか、充実感が人からの感謝、
ということで満たされるという、とてもよくできた
サイクルなのである。
そこを充実させると中高年も十分に満足できると
いうことになる。いいことなのである。
後は実行するのみ、なんですね~。
特に、地主の皆さん!!!(笑)