今日は専門学校の後期最後の授業であった。
来週は試験で再来週あたりに採点にいって
成績をつけて春休みを迎える~。
で、今日は専門学校の帰りに駅前の生協へ寄って
買い物をして帰ってきた。
買い物といっても今日の晩酌用のワインやつまみ、
明日の朝飯用のヨーグルト等々。
大したものは買いません。
ただ、スーパーマーケットって買うだけではなく
値段をみて野菜が高いとか、果物が高いとか、
そんなことも結構、観察してしまう。
買いもしないのにアホヅラで「ほ~」という
感じで商品を眺めている。今日はマスクをしていたので
ばれなかったが。
そしてバナナ売り場で気になるポスターを発見。
ご存知ですか?バナナのミニ知識
バナナは標高で個性がでる!
標高が高くなるほど、しっかりとした食感。
ローランド(低地)標高5~10m 香り高くまろやか
ミッドランド(中腹部)標高300~500m 甘さもコクもひとつうえ
ハイランド(高地)標高650~900m きめ細やかな果肉でコクがあって甘い
とまあ、こんな具合だ。こうやって書いてあると
ハイランドのバナナが一番おいしそうに思うのだが、
右の方へ視線をずらすとコープのバナナ 人気NO1で
フレンドリーバナナを一押しで押している。
フレンドリーくんというキャラクターまでいる。
フレンドリーバナナはローランド産で一番お手軽そうな
バナナではあるが、なぜハイランド産ではないのか?
味でいえば、ハイランド産ではないのか?
などと激しく思うのであるが、素通りした。
答えは簡単で「園地指定のフィリピン産ビスカイヤ農園で
つくられていて安心できる、おいしさ!」ということである。
この安心が曲者で安全であっても安心できないと
世の中落ち着かないようだ。
豊洲移転問題でもそうであったが、数値が出ても安全であると
専門家がいっているのに、安心できないということで
移転が中断された。場所の好き嫌いはともかく置いておいて
築地のボロボロの施設より、豊洲の方が食の安全が担保できる
という話を聞いたが安心できないので移転しないという。
話はそれたが、値段に負けてフレンドリーバナナを
買ってしまった。美味しそうだったので~。しかし、
今度、いつか、ハイランド産のバナナを買おうと
ココロに誓ったのであった。
最後にバナナの食べごろは「シュガースポット」が
でてきたら甘くなったサイン!だそうだ。
ボクはちょっと硬めが好きなのであるが。。。