今日の夜飯は、忘年会でもらったお米の
「丹精こめた自信作」という大阪府枚方市の
コシヒカリを炊いてみた。
これは兵庫県N市に住んでいる兵庫県にある
I市と同じ名前のIさんという方の勤務地で
ある大阪府枚方の米を忘年会の景品に持ってきた
という複雑な名前の米であった。
ごはんを炊くのは好きで、炊きあがる途中の
あの美味しそうな匂いが気に入っている。
さあ、もうすぐ炊き上がりなすよ~という
前振りがあって、炊飯器のパチッという音と
共に出来上がる。
そこで、ちょっと気になって自分がやっている
炊飯のための工程があっているのかググってみた。
だいたい、知っていることであったが、ほうという、
知らなかったことだけ書いておきたい。
コメは洗米する時から水分を吸収するのでいい水を
使う方がいいというのは知っていたが、まずは
2~3回混ぜたらすぐに水を捨てる。
この時が一番水分を吸収するから、「ぬかの臭い」を
コメが吸うまえに捨てる。
そうだったのか。知らないから最初から同じような
工程で進めていた。
「お米は手早く洗う」「研ぎすぎに注意」「水に
浸すのは冬場と夏場は違う。新米と古米も違う」
「内釜の水もふき取るとよい」等々、いろいろある。
炊きあがってほぐすのは知っていたが、しゃもじで
十字に区切って下からほぐすようにして余分な水分を
飛ばすこと等、細かいことがたくさん書いてある。
ほぐすくらいは十字にやってみようと思うが、
他の事はそれほどやろうと思わない。そんなに美味しい
コメが食べたいのなら、お店で食べさせてもらおうと
思う。普通に美味しいのであれば十分で、それ以上を
求める時は、プロに任せてプロの炊いたお米を食べたら
いいではないか。と思ってしまうのである。(笑)
そうそう、以前、お米を炊くときに、サラダ油を
1~2滴いれると艶が出るとか言っていたが、
今ではサラダ油も身体にいいことないとか、どれが
本当かわからない世の中になってきている。
情報が簡単に入ってくる世の中になったので
選択する能力が必要になってきていると思う。
インターネットでは、薄い情報が多いので、いちいち
真に受けてると変な方向に向かってしまう恐れもある。
まあ、お腹が空いていれば、つくりたては何でも
おいしいのである。
神戸市役所の食堂では1月17日のランチメニューは
「おにぎり二つとサバカンに味噌汁」というシンプルな
メニューであり、震災を忘れないため毎年のランチ
メニューであるらしい。それでいいのであって、来年は
食べに行こうと思っている。