六本木ヒルズ52F展望台にある森美術館で開催中の「小谷元彦展:幽体の知覚」の展示の中で
直径5メートルX高さ5メートルくらいの円筒形のスクリーンで囲われた小部屋に入ると
床と天井が鏡になっていて、周りを囲んだスクリーンには滝の水が流れ落ちる映像と音響が
響きます。
暗くなっているスクリーンで囲われた小部屋に入る時は足元がどこまでも流れ落ちる
滝の中空に足を踏み出すような感覚で思わず足がすくみます。
部屋に入ってからもスクリーンに流れ落ちる滝が足下と天井の合わせ鏡で
無限に流れ落ちる滝の中空に立つ不思議な浮遊感がいつまでも続きます。
この展覧会はたまたま訪れたのですが、とても不思議な体験が出来て
面白かったです。
「小谷元彦展:幽体の知覚」
六本木ヒルズに冬期限定のプラネタリウムが登場!
世界初の「3Dウォークスルー型プラネタリウム」でこの冬、宇宙空間を体感しよう。
プラネタリウムも見てきました。3D映像と歩いて見る展示方法が面白いです。