2011年5月7日(土) 色香も妙なり乙女の裳裾 2011-05-07 | 京都花街 「次の間に 君の脱ぎたる舞ごろも ありてなまめく夜半なりしかな」 吉井勇 「色香も妙なり乙女の裳裾・・・」 謡曲:「羽衣」より 「白い衿あし ぼんぼりに・・・」(祇園小唄 長田幹彦) こういう情緒、現代においては、 「説明しないと、わかりません」と言われてしまうのかしらん。 「衿足」と言っても、 「ああ、『首もと』 のことですね」なんて思われそうです。 首もと、手羽もと・・・、焼き鳥屋さんにもあるかいな。