午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

山小舎の灯のような山小舎でありたい。

2014年06月13日 23時58分27秒 | 日記
時折、小雨降る午前中、
雨の狭間の晴れ間に
京都からのご夫婦が子犬と一緒に
ウッドデッキでくつろぐ。
オーダーは、パンプレート&コーヒーで。

夜、月イチの歌声喫茶に行く。
一番ノッテ歌ったのは「山小舎の灯」。
(米山正夫 作詞・作曲)
黄昏のともしびは ほのかにともりて
なつかしき山小舎は ふもとの小径よ
思い出の窓により 君を偲べば
風は過ぎし日の 歌をばささやくよ

暮れゆくは白馬か 穂高はあかねよ
樺の木のほの白き 影も薄れゆく
寂しさに君呼べど わが声むなしく
遥か谷間より こだまはかえりくる

山小舎の灯は 今宵もともりて
ひとり聞くせせらぎも 静かに更け行く
憧れは若き日の 夢をのせて
夕べ星のごと み空に群れ飛ぶよ

写真は、車山高原から見る白樺湖。
コメント
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