午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

真田の城下町松代を歩き、真田信之の息づかいを聞く。

2016年04月23日 23時50分31秒 | 日記
松代真田藩10万石、
上田・大阪で華々しく散った父真田昌幸、弟信繁(幸村)と比べ、
徳川の世で真田家を存続させた信之の城下町。
反徳川で暴れまくった父弟に対し
家を守った信之が治めた松代は、
華やかさを抑えた気分を感じた。

真田邸、真田宝物館、松代城跡、文武学校、旧白井家、旧横田家、
象山記念館、池田満寿夫美術館を25度の暑さの中見学する。
小野お通、恩田木工が生き、沼田の真田信利とのお家騒動があったが、
何と言っても初代藩主真田信之の抑えた息づかいが聞こえる城下町だった。

午後の森のお客さんにも真田信之ファンはいる。
組織に生き、組織を守る生き方に
会社人間の姿を重ね合わせる人が多いようだ。

写真は、真田の紋所、六文銭。
両手でカメラを構えることができるようになり、
2か月ぶりに一眼レフカメラで撮影する。
コメント
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