海に日に山の日を考える。

さすが、快晴の３連休最終日は、
原村へのコーヒー配達から帰ると、
お客さんが駐車場で開店待ち。
朝のパン焼きの時間でしたが、
慌てて店を開ける。

渋滞を避けて早めに帰る観光の方、
霧ヶ峰を歩いてニッコウキスゲを見て感激したお客さん、
連休を楽しんだお客さんで賑やかな午前中。

海なし県・長野で迎える「海の日」は、
海の話題とは遠い。
「信州　山の日」が７月第４日曜日に決まり、
今年は７／２７に実施される。
また、国の「山の日」は２０１６年から８／１１が祝日になる。

写真は、エコーラインで見かけたアスチルベ。

３連休中日は、カルボナーラＤＡＹ。

はっきりしない天気の３連休中日。
晴れ、パラパラ雨、曇りを繰り返し、
夕方には雷雨も加わる日曜日。

厨房に閉じこもる忙しい日は、
何故かカルボナーラのオーダーが多い日。

三重の尾鷲から来られたお客さんから
コーヒーと「くるみのタルト」が
「おいしい」と感激される。

夕方、蓼科東急リゾートに
天然酵母パンとコーヒーを納品し、
原村の自由農園にコーヒーを納品する。

写真は、レモンタルト。
午後の森デビューはまだですが。

３連休初日は、夏休み初日。

３連休初日は、
開店待ちの車に促され、
慌てて６人ファミリーをご案内する。
途中、東急リゾートに届け物をしながら、
夕方までテンテコマイ。
学校も夏休みになりお子さんも多い一日。

夕方、急な激しい雷雨に自転車の２人が避難。
東京から小淵沢まで電車、
下車して車山まで自転車の途中で降られ、
午後の森に駆け込む。

夕方、予約をいただいている天然酵母パンを仕込み、
コーヒーの焙煎をする。

写真は、夏の花火のようなチーズタルト。
午後の森デビューはまだですが。

朝ドラの白蓮女史も愛した蓼科の風土。

パン屋の朝は早い。
いつもより格段に多い
予約の天然酵母パンを早朝から焼く。

まあまあの天気の３連休前の金曜日。
ナポリタン、カルボナーラ、ミートソース、
ビーフカレー、パンプレート、ピザトースト、ホットサンド、
食事メニューは、全てオーダーをいただいた。

突然の激しい雨となった夕方、
蓼科東急リゾートへパンとコーヒーを納品し、
夜、ミートソースをじっくり煮込んで作る。

小津安二郎の「蓼科日記」に
朝ドラで話題の柳原白蓮がちらっと出て来る。
蓼科・プール平に別荘があり、
晩年の白蓮女史は蓼科の風土を好んだようだ。
また奥蓼科には、柳原白蓮の歌碑も建つ。

写真は、ようやく完成したウッドデッキへの渡り廊下。

クーラーの無い避暑カフェは、２０分で来れる町の方もほっと一息。

２枚ほどのベールを重ねた蓼科の空は、
薄明薄曇り。
朝、ベールの空を縫い、
エコーラインをドライブし
原村にコーヒーを納品する。
原村の「たてしな自由農園」では、
３連休を直前に控えた緊張感を感じた。

茅野や諏訪の町からのお客さんは、
「今日は暑い。ここは涼しいねぇ」と。
でも、町から２０分も走れば避暑地に来れるのも
素晴らしい環境では。
町の標高は７００m、午後の森との標高差４００mです。
２日前、諏訪インター辺で３０度を体感し、
久しぶりの熱さに思わず「オー」。

朝、天然酵母パンを焼き、
夕方、予約をいただいているパンの仕込みをし、
コーヒーの焙煎をし、
夜、ケーキを作る。

写真は、昨日のニッコウキスゲと車山レーダードーム。