ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ローズマリーの赤ちゃん」

2019年03月08日 | ホラー映画
1969年公開の映画の紹介です

「ローズマリーの赤ちゃん」

監督はロマン・ポランスキー。オカルト映画です。
主演・出演はミア・ファロー、ジョン・カサヴェテス。



1965年、アメリカ・ニューヨーク。
ローズマリーと、夫のガイは交通の便がいい新居を探しています。
元の住民が亡くなったとはいえ、綺麗で広い部屋をローズマリーは気に入り契約します。
友人のハッチは、その部屋はいわくつきの場所で、悪い噂を夫婦に話します。
2人は気にしないで住みますが、壁の薄さで隣の老人夫婦の声が聞こえてきます。
ローズマリーが知り合った女性の自殺が原因で、間もなくその老夫婦と行き来するようになります。
ガイは乗り気ですが、次第にローズマリーは老婦人が鬱陶しくなるのです。
ある夜、気分が悪くなって先に寝たローズマリーは奇妙な夢を見ます。
胸に血でマークを描かれ、手足は拘束され悪魔に襲われる夢です。
間もなくローズマリーは妊娠がわかり、隣人夫婦もお祝いに駆けつけます。
ところが、ふくよかになるどころか、ローズマリーはお腹に激痛を伴い痩せ細っていくのです・・

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原作は、アイラ・レヴィンの同名小説です。

リメイク版が2014年発売されいます。
監督・アグニェシュカ・ホランド/主演はゾーイ・サルダナ

さて、ラストは放送でいろいろ違うようですね。
DVDでもシーンのカット版などがあるようです。

≪ おまけ アイラ・レヴィンの映画化小説 ≫

「死の接吻」(1956)(1991)
「ローズマリーの赤ちゃん」(1969)
「ステップフォード・ワイフ」(1975)(2004)
「デストラップ・死の罠」(1983)
「ブラジルから来た少年」(1977製作)
「硝子の塔」(1993)




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「アントマン&ワスプ」

2019年03月08日 | コミックが原作の映画
2018年8月公開の映画の紹介です

「アントマン&ワスプ」

監督はペイトン・リード。「アントマン」(2015)の続編、スーパーヒーロー映画です。
主演・出演はポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー。





1987年、弾道ミサイルを阻止する為、ハンク・ピム博士の妻、ホープの母のジャネットは帰らぬ人となりました。
ハンクはアントマンことスコットが量子世界から戻ったことで、ジャネットが生きているのではないかと考えます。
一方スコットはキャプテン・アメリカに加担したため、自宅謹慎をうけていました。
ある日、スコットは

「どうやらジャネットの夢らしきものを見た」

とハンクに伝えた後、気を失ってしまいます。
スコットが気がつくとハンクとホープの車の中でした。
ハンクは量子トンネルを作り、ジャネットを助ける計画を立てていました。
しかし何者かに、小さくしたハンクの研究所『ラボ』を盗まれてしまうのです。
改良中のアントマンスーツを着ているスコットは、思うように闘えません。
しかも巨大になったアントマンはテレビに移り、自宅謹慎を監視しているFBIが見てしまうのです。

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この映画は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)でキャプテン・アメリカに加担したスコットのその後になります。
そしてこの映画の後は今年4月公開予定の「アベンジャーズ/エンドゲーム」につながっていくんですね~。

前回は機関車トーマスが巨大化していましたが、今回は○○ィちゃんです。

マーベルのシリーズの中では、家族の絆が描かれているアットホームでコメディありのヒーロー映画です。







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