ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「そして、バトンは渡された」

2022年04月10日 | 日本映画
2021年10月公開の日本映画の紹介です

監督は、前田哲。
瀬尾まいこの小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、永野芽郁、田中圭、岡田健史、稲垣来泉、石原さとみ、大森南朋、市村正親。



卒業合唱のピアノ演奏を仕方なく引き受けた高校3年の優子は、「森宮さん」に作ってくれる弁当はキャラ弁じゃない方がいいと話します。
森宮は娘の為と、いつもバランスのいいお弁当や食事を作ります。
ピアノ練習の際、他の生徒は上手く弾き、中でも早瀬の弾く演奏は素晴らしく、気おくれした優子は酷い演奏になってしまいました。
その後進路面談の時、優秀な成績なのに料理学校を希望する優子に教師は家庭の問題と言います。
「森宮さん」を父親として一緒に暮らす優子は、血がつながった親子ではなかったのです。
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母親が他界しているみぃたんは、ある日学校から帰ると部屋が可愛らしくなって驚きます。
父親から梨花のおかげと言われ、綺麗でセンスのいい梨花はみぃたんをとても可愛がりやがて母親になるのです。
ある日父親が突然ブラジルで働くと言い、梨花は反対しみぃたんに任せる事になります。
友達と離れないことを約束したみぃたんは、梨花と日本に残ることを決めますが、その後何度手紙を出しても父からの返事は来ないのです。
ある日ピアノを習いたいと話すみぃたんは、ピアノが置いてある豪邸に連れられます。
そして梨花から、高齢の男性を「これからみぃたんの父親」と紹介されてしまうのです・・・

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原作は、『2019年・本屋大賞』『『王様のブランチ』ブランチBOOK大賞2018』『紀伊國屋書店・キノベス!2019』
の大賞を受賞しているようです。

優子役は、永野芽郁。
連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年度上半期)ではヒロインでした。
映画は他に、「ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-」(2010)、「るろうに剣心」(2012)、「帝一の國」(2017)、「ひるなかの流星」(2017)、「君は月夜に光り輝く」(2019)などの出演・主演、
「マイ・ブロークン・マリコ」が今年公開予定です。

みぃたん役は、今年11歳の稲垣来泉(いながき くるみ)。
「人魚の眠る家」(2018)、「記憶屋 あなたを忘れない」(2020)、「糸」(2020)などの出演があります。




スナップ写真のようですが、可愛いので、つい

お立ち寄りと、ランキングの応援ありがとうございます
最近は、涙腺が緩くて困りますです・・
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