ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「とんび」

2022年08月24日 | 日本映画
今年4月公開の映画の紹介です

監督は、瀬々敬久。
重松清の小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、阿部寛、北村匠海、杏、安田顕、大島優子、麿赤兒、麻生久美子、薬師丸ひろ子。


「これは父と僕の物語。」
市川安男の息子、旭の語りで進みます。
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昭和37年。広島市備後市。
瀬戸内運送で威勢よく働く市川安男は不器用で喧嘩っ早く、
行きつけの小料理屋では上司にたてついて取っ組み合いになる始末です。
しかし、帰宅した安男は妊婦の妻・美佐子を気遣う優しい男でした。
墓参りの最中に突然産気づいた美佐子に慌てた安男は、病院でも落ち着かない状態です。
生まれた男の子は旭と名付けられ、集まった知り合いたちは「とんびが鷹を生んだとはやし立てます。
ある日休日でしたが安男が仕事に行くと言い出すと、美佐子は旭を連れて一緒に行くと提案します。
安男が仕事をしている途中、お昼にしようと美佐子が声をかけ旭が近づいたとき荷物が崩れ始めます。
慌てた美佐子は旭をかばい、たくさんの荷物の下敷きになってしまいました。
美佐子は他界し、安男と旭2人の生活が始まります。
ある日幼稚園から呼び出された安男は、張りぼての美佐子の写真を見せられます。
帰宅途中、旭は何度も聞きます。
「かあちゃんは、なんで死んだん?」
ずっとごまかしてきた安男ですが、旭が小学生になったころ銭湯で話し始めるのです・・・

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テレビドラマもあります。

NHK版(2012年1月7日・14日)

出演:堤真一、池松壮亮、小泉今日子、古田新太、西田尚美

TBS版(2013年1月13日から3月17日)

出演:内野聖陽、佐藤健、常盤貴子、吹石一恵




還暦?誰?

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
家族ものは涙腺が緩みまくりです・・
コメント (2)
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