ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「シン・ウルトラマン」

2022年11月23日 | 日本映画
今年5月公開の日本映画の紹介です

監督は、樋口真嗣。
『ウルトラマン』を現在の時代に置き換えた「リブート」、SF・特撮映画です。
主演・出演は、    斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、船縁由美、田中哲司、山本耕史、西島秀俊。



日本。
マンモスフラワー・ゴメス・ペギラ・パゴスなどの巨大不明生物『禍威獣(カイジュウ)』があらっわれる中、政府は防災庁・禍威獣特設対策室(略・禍特対(カトクタイ))を設立しました。
禍威獣が出現したとの報告に、禍特対専従班・班長の田村は現地対策本部を構え駆除に当たります。
姿が透明な禍威獣は、変電所の電気を食べて姿を現す様子に、“ネロンガ”と名付けられます。
攻撃が続く中、子供の逃げ遅れを確認した禍特対の神永は助けるため外に出ます。
すると、直後飛来した人型の巨人が“ネロンガ”を撃退したのです。
人類の味方と思われる巨人は、“ウルトラマン”と名付けられましたが、行方はつかめませんでした。
公安調査庁から専従班に配属された浅見弘子は、“ウルトラマン”の担当を任されバディとして神永と組むよう言われます。
しかし突飛な行動の神永に、浅見は辟易するのです。
その後現れた禍威獣“ガボラ”は破壊すると危険な要素があり、専従班は試行錯誤します。
すると“ウルトラマン”が現れ、見事な方法で撃退してしまいました。
そして、間もなく外星人が地上に現れ“ウルトラマン”と接触するのです・・・

****************************************************
『ウルトラQ』の始まりは、何やら懐かしさがこみ上げましたです。

タイトルの“シン”は決まりがないようです。
視聴者の受け取り方に任されているとか。

「リブート」とは、シリーズの連続性を捨てて、新たに一から仕切り直すことを意味する用語です。
映画には時々見られます。

皆さまご存じと思われます、
“ウルトラマン”役は、斎藤工。
父親が『ウルトラマンタロウ』の現場爆破担当だったとか。

≪ 付録 ウルトラシリーズ 一覧 ≫

「ウルトラQ」(1966年1月~7月)
出演:佐原健二、西條康彦、桜井浩子

「ウルトラマン」(1966年7月~1967年4月)
出演:小林昭二、黒部進、二瓶正也

「ウルトラセブン」(1967年10月~1968年9月)
出演:中山昭二、森次浩司、菱見百合子

「帰ってきたウルトラマン」(1971年4月~1972年)
出演:団次郎、塚本信夫、根上淳

「ウルトラマンA」(1972年4月~1973年)
出演:高峰圭二、星光子、瑳川哲朗

「ウルトラマンタロウ」(1973年4月~1974年4月)
出演:篠田三郎、名古屋章、東野孝彦

「ウルトラマンレオ」(1974年4月~1975年3月)
出演:真夏竜、藤木悠、丘野かおり

「ウルトラマン80」(1980年4月~1981年3月)
出演:長谷川初範、中山仁、大門正明

他、テレビアニメ
「ザ☆ウルトラマン」「ウルトラマンキッズ」シリーズ

『平成ウルトラマン三部作』
・ウルトラマンティガ 出演:長野博
・ウルトラマンダイナ 出演:つるの剛士
・ウルトラマンガイア 出演:吉岡毅志

『ハイコンセプトウルトラマンシリーズ』
・ウルトラマンコスモス 出演:杉浦太陽
・ウルトラマンネクサス 出演:川久保拓司
・ウルトラマンマックス 出演:青山草太
・ウルトラマンメビウス 出演:五十嵐隼士

『ニュージェネレーションヒーローズ』(平成)
・ウルトラマンギンガ 出演:根岸拓哉
・ウルトラマンX 出演:根岸拓哉
・ウルトラマンオーブ 出演:石黒英雄
・ウルトラマンジード 出演:濱田龍臣
・ウルトラマンR/B 出演:平田雄也

『ニュージェネレーションヒーローズ』(令和)
・ウルトラマンタイガ 出演:井上祐貴
・ウルトラマンZ 出演:平野宏周
・ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 出演:寺坂頼我
・ウルトラマンデッカー 出演:松本大輝

こんなにあったのねっ
ウルトラマン人気、恐るべし!!!




皆さま、お立ち寄りありがとうございます
結構ふくにもややこしかったです
・・・特に現代用語・・・(恥笑)

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