ふくの映画ブログ

映画の紹介です

≪ 番外編 10年前(2014年) 第86回 アカデミー賞 ≫

2024年02月15日 | 番外編
※ 番外編が、受賞結果発表まで続きます
映画紹介記事は毎日1作品アップしていますので、お見逃さないでね
受賞作品は色付けしてます


【作品賞】
・それでも夜は明ける
・アメリカン・ハッスル
・キャプテン・フィリップス
・ダラス・バイヤーズクラブ
・ゼロ・グラビティ
・her/世界でひとつの彼女
・ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
・あなたを抱きしめる日まで
・ウルフ・オブ・ウォールストリート

【監督賞】
・アルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」
・スティーヴ・マックイーン 「それでも夜は明ける」
・アレクサンダー・ペイン 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
・デヴィッド・O・ラッセル「アメリカン・ハッスル」
・マーティン・スコセッシ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

【主演男優賞】
・マシュー・マコノヒー 「ダラス・バイヤーズクラブ」
・クリスチャン・ベール 「アメリカン・ハッスル」
・ブルース・ダーン「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
・レオナルド・ディカプリオ 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
・キウェテル・イジョフォー「それでも夜は明ける」

【主演女優賞】
・ケイト・ブランシェット「ブルージャスミン」
・エイミー・アダムス「アメリカン・ハッスル」
・サンドラ・ブロック 「ゼロ・グラビティ」
・ジュディ・デンチ 「あなたを抱きしめる日まで」
・メリル・ストリープ 「8月の家族たち」

【助演男優賞】
・ジャレッド・レト「ダラス・バイヤーズクラブ」
・バーカッド・アブディ「キャプテン・フィリップス」
・ブラッドリー・クーパー「アメリカン・ハッスル」
・マイケル・ファスベンダー 「それでも夜は明ける」
・ジョナ・ヒル 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

【助演女優賞】
・ルピタ・ニョンゴ 「それでも夜は明ける」
・サリー・ホーキンス 「ブルージャスミン」
・ジェニファー・ローレンス「アメリカン・ハッスル」
・ジュリア・ロバーツ「8月の家族たち」
・ジューン・スキッブ「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

【国際長編映画賞】(旧:外国語映画賞)
・グレート・ビューティー/追憶のローマ「イタリア」
・オーバー・ザ・ブルースカイ「ベルギー」
・消えた画 クメール・ルージュの真実「カンボジア」
・偽りなき者「デンマーク」
・オマールの壁「パレスチナ」

【長編アニメ映画賞】
・アナと雪の女王
・クルードさんちのはじめての冒険
・怪盗グルーのミニオン危機一発
・くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ
・風立ちぬ

【脚本賞】
・her/世界でひとつの彼女

【脚色賞】
・それでも夜は明ける

【撮影賞】
・ゼロ・グラビティ

【美術賞】
・華麗なるギャツビー

【編集賞】
・ゼロ・グラビティ

【作曲賞】
・スティーヴン・プライス「ゼロ・グラビティ」

【歌曲賞】
・レット・イット・ゴー「アナと雪の女王」

【衣装デザイン賞】
・華麗なるギャツビー

【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】
・ダラス・バイヤーズクラブ

【視覚効果賞】
・ゼロ・グラビティ

【録音賞】
・ゼロ・グラビティ

【音響編集賞】
・ゼロ・グラビティ



↓「ブルージャスミン」


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「ナチュラルウーマン」

2024年02月15日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2018年公開の映画の紹介です

監督は、セバスティアン・レリオ。
チリ・ドイツ・スペイン・アメリカ製作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、ダニエラ・ベガ、フランシスコ・レジェス、ルイス・ニェッコ。


(あらすじ)
チリ、サンティアゴ。
“フィンランディア”でサウナやマッサージの後、初老のオルランドは白い封筒を探します。
見つからずホテルのフロントで封筒と便箋を頼み、オルランドはその場で書き留めます。
ナイトクラブでは歌うマリーナと目を併せながら、その後2人はレストランに入ります。
マリーナの誕生日を祝う店の計らいの後、オルランドは封筒を渡します。
『イグアスの滝に行ける券』と書かれていて、
チケットを入れた封筒が見つからなかったとオルランドは笑います。
オルランドの部屋に戻った後、夜中にオルランドの調子が悪くなり、
マリーナは慌てて支度します。
廊下で待つ間オルランドは階段を転げ落ちてしまいます。
病院に急行するも、動脈瘤が原因でオルランドは命を落としてしまいました。
マリーナはオルランドの家族に連絡し、病院を後にします。
ところが翌日、仕事場のカフェに警察の性犯罪捜査班の女性刑事・コルテスがマリーナを訪ねてきました。
コルテスはオルランドの体に打撲痕があることを指摘しますが、
仕事中の為マリーナは仕事場に戻るのです。
自宅にはオルランドの息子・ブルーノが入っていて、何があったか聞き出そうとします。
その後オルランドの妻・ソニアから電話があったことで、
マリーナが会社の駐車場に車を止めるとソニアが現れます。
「変態だって思った。7歳の娘がいるから葬儀には絶対に顔を出さないように。」

***************************************************
タイトルがそれほど珍しくなく何となく見る感じだったんですが、
次第に惹きこまれ行きました。
途中でマリーナが男性か女性かわからなくなるんですが、
演じているダニエラ・ベガ自身がトランスジェンダーでした。
チリの女優、メゾソプラノ歌手で、作中では歌も披露しています。

この映画は、第90回アカデミー賞外国語映画賞/チリ代表作で、同国代表作として初めての受賞だったようです。
ベルリン国際映画祭では、銀熊賞(脚本賞)とテディ賞(LGBT映画に対する賞)を受賞しています。




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観なきゃわからんもんですぞ!!

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