ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「天使と悪魔」

2024年02月21日 | スリラー・ミステリー映画
2009年公開の映画の紹介です

監督は、ロン・ハワード。
ダン・ブラウンの小説が原作の、ミステリー・スリラー映画です。
主演・出演は、トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、
ステラン・スカルスガルド。


(あらすじ)
バチカン市国。サン・ピエトロ大聖堂。
ローマ教皇が他界し、教皇の印“漁夫の指輪”は直ちに破壊され、
9日間の喪“セ・デ・ヴァンカンテ(空座の時)”に入ります。
喪が明けると次期教皇の候補者・枢機卿たちが“コンクラーベ”という会議で新たな教皇を選出します。
スイス・セレン研究所。
“反物質”を生成する実験が成功し、ヴィットリア・ヴェトラ博士が教授の室内に入ると、
教授は殺害され大爆発を起こす“反物質”は盗まれてしまっていたのです。
アメリカ、ハーバード大学。
プールで泳ぐロバート・ラングドン教授はヴァチカンからの男性の訪問を受けます。
男性は事情を説明し、更に枢機卿4名が誘拐され1時間ごとに殺害すると予告を受けていると続けます。
バチカン市国。サン・ピエトロ大聖堂。
ジェット機で到着したロバートは、ヴィットリアと共にスイス衛兵隊長・リヒター、
カメルレンゴ(秘書長)のマッケンナ司祭に会います。
そして長年叶わなかった“記録保管所”に足を踏み入れたロバートは、
興奮しながらも書物を特定していきます。
間もなく予告の夜8時近くなっていて、ロバートは処刑場所と特定した教会に向かいます。
ところが、ヴィットリアはその協会が間違いであることに気づくのです・・・

***********************************************
この映画は、ダン・ブラウン著:「ダ・ヴィンチ・コード」の続編になります。
が、原作では順序が逆のようです。

教会や神殿が目まぐるしく登場しますが、素晴らしい光景が目にできます。
パンフレットやジャケットに映る“天使と悪魔の像”は存在しないようです。

ヴィットリア役は、アイェレット・ゾラー。
イスラエルの女優さんです。
※ 当初はナオミ・ワッツが有力だったとか。
「逆転のメソッド」(2009・劇場未公開)、「マン・オブ・スティール」(2013)、「ユアン・マクレガー/荒野の誘惑」(2016・劇場未公開)、
「ベン・ハー」(2016・劇場未公開)などの出演があります。

【前作】
「ダ・ヴィンチ・コード」(2006)
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、
ポール・ベタニー、ジャン・レノ

【続編】
「インフェルノ」(2016)
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス、フェリシティ・ジョーンズ、オマール・シー

ダン・ブラウン著の原作には「天使と悪魔」と「インフェルノ」の間に、
ラングドンシリーズとして『ロスト・シンボル』があります。
映画化は話だけだったようです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
かなり詳しい内容で、
事実を買えちゃわないか心配でございました

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング


映画レビューランキング