ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「イノセンツ」

2024年12月06日 | スリラー・ミステリー映画
昨年公開の映画の紹介です

監督は、エスキル・フォクト。
ノルウェー製作の、サイキック・スリラーというジャンルらしいです。
主演・出演は、ラーケル・レノーラ・フレットゥム、アルバ・ブリンスモ・ラームスタ、
ミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイム、サム・アシュラフ、エレン・ドリト・ピーターセン。



(あらすじ)
ノルウェー郊外の住宅団地。
夏休み中のイーダは両親と姉・アナと共に引っ越してきました。
母のアンリエッタは自閉症のアナにつききりで、イーダは外に遊びに行きベンという少年から声をかけられます。
秘密基地に案内され、ベンが石を動かせる超能力を見せるとイーダは歓喜しました。
イーダはアナに嫉妬していて、両親の見ていないところでツネッたり靴にガラスの破片を入れたりします。
しかしアナは痛がる様子もないのでした。
ある日同じ団地に住むアイシャがイーダの住むドアの前まで来て、アナの存在を感じます。
その後外で遊ぶアナのそばに行き、2人は仲良くなるのです。
イーダとアナ、ベンとアイシャが森で一緒になり、イーダ以外の3人は超能力を持っていることを知ります。
ベンが人を苦しませることに超能力を使い始めた時、
アナは目の前に立ちふさがり跳ねのける大きな力を出しました。
ベンは面白くなく、うるさく言う母親に手をかけたりエスカレートしていくのです・・・

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雰囲気で意思の疎通がわかるつくりで、
子供たちが主役ですが怖いながらも面白かったです。
一か所、許せないシーンがありましたが。

どの子役たちもとても良かったです。

原題は『De uskyldige』。
タイトルの「イノセンツ」の意味は『無邪気な,天真爛漫な』などです。

配信ではヨーロッパ映画もたくさん観ることが出来て嬉しいです。
この映画の監督さんは、他に「わたしは最悪。」、脚本で「母の残像」「テルマ」など、
気になりながら視聴がまだの作品があります。
徐々に観ていきますね。




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