「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」

昨年9月公開の映画の紹介です

監督は、ケネス・ブラナー。
アガサ・クリスティ作のエルキュール・ポアロシリーズが原作の、ミステリー映画です。
主演・出演は、ケネス・ブラナー、ティナ・フェイ、ケリー・ライリー、
カイル・アレン、カミーユ・コッタン、ジェイミー・ドーナン、
リッカルド・スカマルチョ、ジュード・ヒル、ミシェル・ヨー。

(あらすじ)
1947年。イタリア、ベネチア。
名探偵エルキュール・ポアロが自宅から外に出ると依頼人が長蛇の列を作っていますが、
ボディガードのヴィターレが体よく追い払います。
ところが女性作家アリアドニ・オリヴァは上手くポアロとの面会に成功し、引退は残念と話します。
「事件ではなくて、粋な催し。」
と、半ば強引にポアロはオペラ歌手のロウィーナ・ドレイクの屋敷に連れて行かれました。
ハロウィーンでその屋敷にまつわる“子供の幽霊の話し”を子供たちと共にポアロも聞いた後、
降霊会に参加することになるのです。
ロウィーナの娘・アリシアがフィアンセにふられた後病気になりバルコニーから落ちで他界していて、
霊媒師ジョイスがアリシアを呼び出します。
参加者には家政婦や突然呼ばれた元フィアンセ、アリシアの担当医とその息子などが見つめます。
しかし降霊の後、ジョイスが窓から転落死しているのが発見されました。
ポアロは入り口に鍵をかけ、犯人を捜し始めますが、
亡霊を信じないながらも音や声が聞こえたり奇妙な現象に遭遇するのです・・・

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お決まりの流れの、なぞ解きミステリーです。
原作は呼んでいませんでしたので、犯人は「おお～～」でした。

小説の邦題は『ハロウィーン・パーティ』、
映画の原題は、『A Haunting in Venice』で、「ベニス(ヴェネチア)に幽霊が出没 」。

オリヴァ役は、ティナ・フェイ。
主にコメディ分野で活動している、女優、脚本家です。
テレビドラマの出演も多く、ゴールデングローブ賞の司会も何度かされているようです。
映画は他に、「デート & ナイト」(2010・劇場未公開)、「シスターズ」(2015・劇場未公開)などの出演・主演、
「フリー・ガイ」(2021)の声の出演などあるようです。

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ミステリーの探偵登場モノはちょっと今一つ
ほとんど犯人当てれませんし　(∩。∩;)ゞ

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