ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「リトル・ダンサー」

2022年09月20日 | ドラマ映画
2001年公開の映画の紹介です

監督は、スティーブン・ダルドリー。
最後まで楽しませてくれる、青春ドラマ映画です。
主演・出演は、ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイス。


1984年。イングランド北東部・ダーラムの炭鉱町エヴァリントン。
母親をすでに亡くしている11歳のビリー・エリオットは、朝食を作り持っていくと祖母がいなくて慌てます。
軽度の認知症を患う祖母は外で見つかり、「ビリーだよ」と言って手をつないで自宅に連れて帰ります。
父と兄・トニーは炭鉱のストライキに出かけ、ビリーは50ペンスを持ってボクシングを習いに行きます。
ストの炊き出しのため、その日はウィルキンソンが指導するバレエ教室が室内半分を使います。
居残り練習を言われたビリーは、興味を持ってバレエの教室に参加するとウィルキンソンからバレエシューズを渡されます。
何度か通うビリーにウィルキンソンは真剣に教え始めますが、ある日ビリーの父が現れビリーを連れ帰ってしまうのです。
父はあからさまにバレエは男のするものではないと、ビリーを叱責します。
その後ウィルキンソンはビリーに、素質がありロンドンのオーディションを受けるよう話し秘かに練習を始めます。
しかしオーディションの前日、ある事件が起きてしまうのです・・・

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しばしスルーしていた映画ですが、ブロ友さんのご紹介でやっと観ました
なんで、早く観なかったんだーーーーーっ!!!

世界的バレエダンサー、アダム・クーパーの特別出演もあります。

ビリー役は、このころ十代前半のジェイミー・ベル。
ダンスは6歳から習っていて、約2,000人の候補から選出されたようです。
この映画では、「英国アカデミー賞/主演男優賞」「英国インディペンデント映画賞新人俳優賞」を受賞しています。
他、「SKIN/スキン」(2020)の主演、
「第九軍団のワシ」(2012)、「スノーピアサー」(2014)、「ロケットマン」(2019)、「ウィズアウト・リモース」(2021制作)などのほぼ準主役の出演があります。





皆さま、日々のお立ち寄りと応援ありがとうございます
いくつかあるダンスシーンは、圧巻でございます

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tsubone)
2022-09-20 07:58:14
大好きな映画でした
懐かしい
ミュージカルにもなりましたね
返信する
こんにちは (tsuboneさんへ)
2022-09-20 17:38:34
ご訪問と、とっても嬉しいコメントありがとうございます 
本当にいい映画でした
大人顔負けのダンスシーンは、実は何度も観てしまいました
ミュージカルは最高でしょうね
返信する
こんにちは (hisa24)
2022-09-22 08:37:40
とうとうご覧になりましてね。
いかにもイギリス映画らしい作品でした。
爽快な物語だったと思います。ダンス映画っていいですよね。
返信する
こんばんは (hisa24さんへ)
2022-09-22 21:37:02
本当に、やっと観た感じです 
良い映画なのに、私のばかばか、ですよ
大人顔負けのダンスシーンは何度か見てしまいました
ご紹介ありがとうございました
あ、因みに「ブラス!!」は観ています
返信する

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