「ザ・ギャンブラー/熱い賭け」

2014年制作の映画の紹介です

監督は、ルパート・ワイアット。
1974年公開の『熱い賭け』のリメイク、ドラマ映画です。
主演・出演は、マーク・ウォールバーグ、ジョン・グッドマン、ブリー・ラーソン、ジェシカ・ラング、マイケル・ケネス・ウィリアムス。

大学準教授のジム・ベネットは毎日のようにカジノを訪れ、その日も1万ドルを両替し、カードの前に陣取ります。
勝つと、全額を同じく賭けるやり方で、最後は大金を反故にし、その日は韓国マフィアのリーに借金し、更に負けてしまうのです。
リーへの借金は膨れ上がり、それにもかかわらずジムは更にカジノにいた男・ネヴィルにまで借金をするのでした。
その後ジムは、祖父からの遺産を受けた母親にお金を借りに訪ねます。
しかし、もう問題は起こさないでと涙目で言われ、断られてしまうのです。
大学の授業でジムは、いつまでも携帯を操作しているラマーを叱責します。
ラマーはバスケットで世間から注目を浴びている選手で、授業の後ラマーの悩みにジムは真剣に耳を傾けるのでした。
借金返済が数日後に迫ったある日、ジムはネヴィルからある話を持ちかけられます。
それはラマーに関わることだったのです・・・

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あらすじに登場しませんが、ジムの生徒、エイミー役はブリー・ラーソン。
この映画のすぐ後の｢ルーム｣(2016)で、アカデミー主演女優賞を受賞しています。
｢キングコング: 髑髏島の巨神｣(2017)、｢キャプテン・マーベル｣(2019)、｢黒い司法 0%からの奇跡｣(2020)と、様々な役どころが続きます。
｢ユニコーン・ストア｣(2019年製作・劇場未公開)では、監督さんでもあります。

チャーリー・カウフマン監督の「I'm Thinking of Ending Things（原題）」製作の出演情報、見つけました。

オリジナル「熱い賭け」は、
監督：カレル・ライス
出演：ジェームズ・カーン、ポール・ソルヴィノ、ローレン・ハットン

お立ち寄りありがとうございます
肉体改造を常に酷使するマーク・ウォールバーグ
この映画では6週間で89kg→62kg・・・・・・すごすぎ