ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ディープエンド・オブ・オーシャン」

2022年08月23日 | ドラマ映画
1999年公開の映画の紹介です

監督は、ウール・グロスバード。
ジャクリン・ミチャードの小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、    ミシェル・ファイファー、トリート・ウィリアムズ、ウーピー・ゴールドバーグ、ジョナサン・ジャクソン。


1988年。ウィスコンシン州マディソン。
シカゴでの高校の同窓会に行く支度をするベスは、7歳のビンセントと3歳のベン、赤ちゃんのケリーの支度で大変です。
更に、見送る夫・パットはフィルムが余っていると言って4人のスナップを撮るのでした。
同窓会場に着いたベスは、久々の友人たちとあいさつを交わしながら込み合う受付を見て、
ビンセントにベンと手をつないで待っているよう話しその場を離れます。
ところが戻るとベンの姿はなく、友人がその場の人々に協力を呼び掛けるも警察を呼ぶことになってしまうのです。
間もなくパットも到着し、警察から写真を求められてベンの写真を取り出した途端ベスは取り乱してしまうのでした。
ベンは見つからず、自宅に戻ったベスは家の事は何も手付かずでパットと口論になることが多くなるのです。
ベスは笑顔を出さないまま9年の月日が流れ、パットがシカゴにレストランを出店するため家族はシカゴに引っ越します。
皆地域に慣れたころ、ケリーの同級生の少年が草刈りの手伝いを申し出ベスの家を訪問します。
少年を見た瞬間ベスは驚き、その後ケリーに少年の名前を訪ねるのです・・・

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ベンの姿が見えなくなり、取り乱すミシェル演じるベスの様子に、
心が大変重くなりました
大切なことがいくつも見えてくる映画でございました

事件から9年後のビンセント役は、ジョナサン・ジャクソン。
「インソムニア」(2002)、「ダンシング・ハバナ」(2005)などの出演、
テレビドラマ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」では、ジョン・コナーの父親、カイル・リース役だったようです。




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