2017年公開の映画の紹介です
監督は、ステファヌ・ブリゼ。
ギ・ド・モーパッサンの『女の一生』が原作の、フランス・ベルギー合作・ドラマ映画です。
主演・出演は、ジュディット・シュムラ、ニナ・ミュリス、ジャン=ピエール・ダルッサン、スワン・アルロー。
監督は、ステファヌ・ブリゼ。
ギ・ド・モーパッサンの『女の一生』が原作の、フランス・ベルギー合作・ドラマ映画です。
主演・出演は、ジュディット・シュムラ、ニナ・ミュリス、ジャン=ピエール・ダルッサン、スワン・アルロー。
(あらすじ)
男爵家の一人娘・ジャンヌは、父から畑仕事を教わったり両親とボードゲームをする毎日でした。
ある日、司祭が近所に越してきたジュリアンという男性を紹介します。
両親はジュリアンの収入が少ないことを懸念するも、ジャンヌとジュリアンは結婚しました。
乳姉妹のロザリは、そのままジャンヌの身の回りの世話を続けます。
仲睦まじい夫婦でしたが、ある日暖炉の薪を足すことでジュリアンはジャンヌの浪費を叱責します。
更に両親の事を口にするジャンヌは怒鳴られ、泣き出してしまったのです。
ある日ロザリの妊娠を知り、ジュリアンは怒りロザリを辞めさせると言います。
ある日、司祭が近所に越してきたジュリアンという男性を紹介します。
両親はジュリアンの収入が少ないことを懸念するも、ジャンヌとジュリアンは結婚しました。
乳姉妹のロザリは、そのままジャンヌの身の回りの世話を続けます。
仲睦まじい夫婦でしたが、ある日暖炉の薪を足すことでジュリアンはジャンヌの浪費を叱責します。
更に両親の事を口にするジャンヌは怒鳴られ、泣き出してしまったのです。
ある日ロザリの妊娠を知り、ジュリアンは怒りロザリを辞めさせると言います。
相手の名を言わないロザリですが、ジャンヌは里子に出すことを提案しロザリは残ることになりました。
しかしある夜中、ジャンヌはロザリをとんでもないところで見つけるのです・・・
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この映画は、ヴェネツィア国際映画祭でFIPRESCI賞(国際映画批評家連盟)を受賞、
ルイ・デリュック賞(フランスの映画賞)では作品賞を受賞しています。
ジャンヌ役は、ジュディット・シュムラ。
フランスの伝統ある国立劇団“コメディ・フランセーズ”で活躍中のようです。
映画では、「カミーユ、恋はふたたび」(2015)、「セラヴィ!」(2018)などの出演があります。
≪ モーパッサン原作『女の一生』の、たくさんの映像化 ≫
「女の一生」(1928) 製作国:日本
監督:池田義信
出演:栗島すみ子、武田春郎、鈴木歌子
「女の一生」(1953) 製作国:日本
監督:新藤兼人
出演:乙羽信子、千田是也、英百合子
「女の一生」(1958) 製作国:フランス
監督:アレクサンドル・アストリュック
出演:マリア・シェル、クリスチャン・マルカン
「女の一生」(1967) 製作国:日本
監督:野村芳太郎
出演:岩下志麻、宇野重吉、田村正和
しかしある夜中、ジャンヌはロザリをとんでもないところで見つけるのです・・・
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この映画は、ヴェネツィア国際映画祭でFIPRESCI賞(国際映画批評家連盟)を受賞、
ルイ・デリュック賞(フランスの映画賞)では作品賞を受賞しています。
ジャンヌ役は、ジュディット・シュムラ。
フランスの伝統ある国立劇団“コメディ・フランセーズ”で活躍中のようです。
映画では、「カミーユ、恋はふたたび」(2015)、「セラヴィ!」(2018)などの出演があります。
≪ モーパッサン原作『女の一生』の、たくさんの映像化 ≫
「女の一生」(1928) 製作国:日本
監督:池田義信
出演:栗島すみ子、武田春郎、鈴木歌子
「女の一生」(1953) 製作国:日本
監督:新藤兼人
出演:乙羽信子、千田是也、英百合子
「女の一生」(1958) 製作国:フランス
監督:アレクサンドル・アストリュック
出演:マリア・シェル、クリスチャン・マルカン
「女の一生」(1967) 製作国:日本
監督:野村芳太郎
出演:岩下志麻、宇野重吉、田村正和
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近年ではしばらくぶりの映像化だったんですね
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ラストの「奥様、人生ってそれほど悪くはありませんね」というセリフに癒されました。
辛い物語でしたが、いい映画でした。
この映画初めて見ましたし、
原作も読んでいませんでした
どんどん重くなる中、ラストの言葉で救われました
現実でも、本当にその通りだと嚙み締めましたし
原作を読みたいと思いました