ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「私というパズル」

2022年12月16日 | ドラマ映画
2021年配信の映画の紹介です

監督は、コルネル・ムンドルッツォ。
カナダ・ハンガリー合作のドラマ映画です。
主演・出演は、ヴァネッサ・カービー、シャイア・ラブーフ、エレン・バースティン、サラ・スヌーク。



ボストン。
臨月を迎え、デスクを片付けたマーサは荷物を抱えて職場を後にします。
自宅出産を希望するマーサは陣痛が6分おきに始まり、夫・ショーンに助産婦へ連絡を頼みます。
ところが担当のバーバラは他の出産に立ちっていると言われ、代わりにエヴァをよこすと言われるのです。
破水も起き吐き気を催すマーサを、ショーンは冗談を言ったり何とか落ち着かせします。
やっと来たエヴァは、まず赤ちゃんの心音を確かめマーサの状態を確認します。
準備を整えるもなかなか生まれないことにエヴァは焦りはじめ、救急車に連絡するようショーンに伝えます。
しかし病院には行きたくないマーサは反対し、間もなく赤ちゃんが生まれました。
2人が抱き上げるも、呼吸がおかしいとエヴァは叫ぶのです。
1か月後。
マーサは他界した赤ちゃんの墓碑銘の綴りが違うことに文句を言いだし、
さらにショーンの言葉に激怒してその場を離れます。
マーサの母親は助産婦のせいであると言い、マーサに裁判に持ち掛ける話を始めるのです・・・

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冒頭の出産シーンはかなりリアルに描かれていて、批評家評でも「実に衝撃的」という印象のようです。

マーサ役は、ヴァネッサ・カービー。
この映画で、ヴェネツィア国際映画祭/女優賞を受賞しています。
「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」(2014)、「世界一キライなあなたに」(2016)、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」(2018)、「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」(2020)などの出演があります。




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妻の立場、夫の立場、周りの人々の立場、それぞれ納得する映画でございました

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