ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「野蛮なやつら/SAVAGES」

2022年10月13日 | スリラー・ミステリー映画
2013年公開の映画の紹介です

監督は、オリバー・ストーン。
16R指定の、クライム・スリラー映画です。
主演・出演は、テイラー・キッチュ、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブレイク・ライヴリー、ジョン・トラボルタ、ベニチオ・デル・トロ、エミール・ハーシュ。


「物事の収拾がつかなくなって、私も生きているかわからない」
自称“O”、オフィーリアの語りで物語は進みます。
カリフォルニア州、ラグーナビーチ。
“O”は家の持ち主、親友同士のチョンとベン2人と付き合っていて、充実した生活を送っています。
ベッドから戻ったチョンが見入っているPCの動画を見て、“O”は思わず「何、これ?」と驚きます。
メキシコカルテルの、数人の首を切り落とした壮絶な動画だったのです。
間もなく数日開けていたベンが帰り、“O”は喜びで迎えます。
ある一言からインドネシアで調達した大麻種子を栽培したチョンとベンは、
大金を稼ぐほどの上質な大麻を売りさばいていました。
カルテルから取引を持ち掛けられていて、翌日チョンとベンはホテルで男たちと会います。
応じないまま退出後、麻薬捜査官のデニスに確認すると、「敵に回すな」と助言されます。
結果、しばらく逃げようということになり、チョンたちは資金洗浄屋などに手配し、“O”にも3人でインドネシアに行こうと伝えるのです。
ところがカルテルのボスの手下、平気で残忍行為を行うラドに“O”は拉致されてしまいました。
動画が届いて驚いたチョンとベンは、何としても“O”を助けるべく奔走するのです・・・

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原題は『Savages』
意味は、「野蛮人、残忍な、残酷な」

オフィーリア役の打診はずいぶんあったようです。
ジェニファー・ローレンス、アンバー・ハード、オリヴィア・ワイルド、リンジー・ローハン、テレサ・パーマー、アビー・コーニッシュなどなど。
どの女優さんも観たいですが、ブレイク・ライヴリーは適任でございました。

ベン役は、『バトルシップ』の演技で監督自身がオファーしたというテイラー・キッチュ。
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009)、「ジョン・カーター」(2012)、「バトルシップ」(2012)、「アメリカン・アサシン」(2018)、「21ブリッジ」(2021)などの主演・出演があります。




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カルテルは苦手系です
ところどころ目をそらしながら観てました

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは(=゚ω゚)ノ (kazsp)
2022-10-13 12:02:05
ふくさんは苦手なご様子ですが
どうやら私は好物のニオイがプンプンします
尼プラ探したらあったので近日中に見てみます
教えてくださり感謝です
返信する
こんばんは (kazspさんへ)
2022-10-13 21:41:00
予備知識なく観ることが多いので、
観ながら、
「あ゛~~~~~~」ってなります 
感謝頂き嬉しい限りでございますよ 
返信する

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