ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「インヘリタンス」

2023年12月03日 | スリラー・ミステリー映画
2021年公開の映画の紹介です

監督は、ヴォーン・スタイン。
展開にとっても驚いた、スリラー映画です。
主演・出演は、リリー・コリンズ、サイモン・ペッグ、コニー・ニールセン、チェイス・クロフォード。


(あらすじ)
ニューヨーク。
敏腕検事のローレン・モンローは、会見中に父・アーチャーの死の知らせを受けます。
葬儀の為、富豪であるアーチャー宅にアーチャーの妻・キャサリン、
長女・ローレン家族や政治家で選挙を控える弟のウィリアムが集まります。
葬儀が終わると一同は一室に集まり、顧問弁護士のハロルドが遺言を伝えます。
「ウィリアムには2000万ドル、ローレンには100万ドル・・・」
ショックを受けるローレンに、ハロルドはアーチャーから預かっていた小包を渡します。
中のUSBをパソコンで再生すると、アーチャーがローレンに語り掛けます。
過ちを謝りながら、姉であるローレンに託すとアーチャーは続けます。
「秘密基地に答えがある、詳細は話せない。」
その後秘密基地を知るローレンは森の奥に行き、鉄の扉を開けると階段が見えます。
奥に進み電気をつけると鎖につながれた人の姿があり、ローレンは驚きます。
浮浪者のような男性に「何者か」と声をかけると、
男はアーチャーの家族やローレンの家族の事まで詳しく知り、言います。
「遺言で俺を託されたようだな。」

**********************************************
はい、物語はこの後ジワジワと進みます。
気になりまくりで、一気見になりました。

原題も同じ『Inheritance』。
意味は、「継承」です。

ローレン役は、珍しい硬い役どころのリリー・コリンズ。
父はフィル・コリンズだったんですね!!!
・・・こんな綺麗な娘様がいたとはとは・・・
映画デビューは、「しあわせの隠れ場所」(2009)。
「ハリウッド・スキャンダル」(2016・劇場未公開)では、ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ映画部門/主演女優賞のノミネートがあります。
他、「白雪姫と鏡の女王」(2012)、「ハッピーエンドが書けるまで」(2015)、
「心のカルテ」(2017・劇場未公開)などの主演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
いやはや、面白かったですねぇ~
地下の浮浪者のような男がサイモン・ペッグで、ホッとしましたよ
時々そういう役どころがあって、みじめには見えなくて (∩。∩;)

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