ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マジェスティック」

2023年08月26日 | ドラマ映画
2002年公開の映画の紹介です

監督は、フランク・ダラボン。
152分の、シリアスなジム・キャリーのドラマ映画です。
主演・出演は、ジム・キャリー、マーティン・ランドー、ローリー・ホールデン、
声の出演にマット・デイモン。



(あらすじ)
1951年。ハリウッド。
B級映画の脚本家・ピーターは自分の映画を鑑賞しながら、出演している女優と過ごしています。
その頃国内では共産主義者を追放する動きが激しくなり、
以前ある会に参加していたピーターも疑いをかけられます。
そのせいでピーターは新作が延期になり、スタジオとの契約も破棄され、恋人とも破局してしまいました。
絶望の淵のピーターは車で何処かへと考え、橋の上で事故ってしまいます。
更に車ごと川に転落してしまい、ピーターはどこかの浜で目を覚まします。
しかし記憶をなくしていて、老人に促されるまま田舎町のカフェに入ります。
何人かがピーターに見覚えがあると話す中、
一人の老人・ハリーが駆け寄り「ルーク!!」と叫んだのです。
9年半、戦争で行方不明になっているハリーの息子で、
戸惑うピーターをよそにローソンの町の住民は歓迎ムードです。
この機会に廃墟となった“マジェスティック”という劇場を再建したいと、ハリーは意気込みます。
ルークの恋人・アデルとの出会いもあり、ピーターは再建に真剣に取り組むようになります。
ところが、浜には、ピーターの車も打ち上げられていたのです・・・

***********************************************
いや~~~、面白かったです!!!
ジム・キャリーの映画は、心に響く良い映画、ホントに多いです。

原題も『The Majestic』。
『majestic』の意味は、「荘厳な,壮麗な,壮大な;威厳のある,堂々たる」、
映画では「威風堂々」と訳されてました。

アデル役は、ローリー・ホールデン。
「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」(2005)、「サイレントヒル」(2006)、「ミスト」(2008)、
「ブルータル・ジャスティス」(2020)などの出演があります。

カメオの出演も多いマット・デイモン!!
まさかの声の出演でした。
回想シーンのルークの声の担当です。




皆さまお立ち寄りと応援、ありがとうございます
「この映画は、良い映画!!」
といったわりには以前観ていることが判明しまして・・
最近整理している手帳の、『2005年2月22日』の欄にこの映画のタイトルの記載が・・
はい、ピーターと同じく記憶を失っていたようです・・

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
実時間で観ました (権助)
2023-08-26 08:59:41
この映画は仕事帰りに見た覚えがあります。
ジム・キャリーはこれと「トルーマンショー」が記憶にのこってます。
どちらもコメディタッチのヒューマン・ドラマで彼の適役ですね。
では。
返信する
こんにちは (権助さんへ)
2023-08-26 16:39:46
いい映画でしたね 
「トルーマンショー」もとても良かったです
ジム・キャリーは元々顔ゲイのコメディらしいんですが、
やっぱり上手い役者さんなんでしょうね
ご覧になっていませんでしたら、「イエスマン」もお薦めです
返信する
Unknown (yoko-2-1)
2023-08-27 02:56:02
和訳って難しいものですね。
筆記体を使う人も減る一方ですね。
手術をしない、と、決断したときの
You shall not operate on the day of a patient’s death.

は、人間の尊厳のために、とめる、shall not、でしょうか。

和訳は難しいです。
返信する
おはようございます (yoko-2-1さんへ)
2023-08-27 07:11:46
ご訪問とコメントありがとうございます 
映画のタイトルの場合は、ストーリーも関係するので、
邦題は難しさを感じます
字幕で見ますので、違和感があると英文字幕確認することがあります
筆記体は大好きです
でも、今は学校で習わないようですね
返信する

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