ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ボストン ストロング」

2024年05月05日 | 実話をもとにした映画
2018年5月公開の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・ゴードン・グリーン。
ボストン・マラソン観戦中、テロの被害となった男性の実話映画です。
主演・出演は、ジェイク・ジレンホール、タチアナ・マスラニー、ミランダ・リチャードソン、
クランシー・ブラウン。


(あらすじ)
2013年、ボストン。
27歳のジェフ・ボーマンは、仕事の後いつものバーで仲間と合流します。
そこへひと月前に分かれたエリンが、ボストン・マラソンのチャリティー資金を集めにやって来ました。
ジェフは手伝いながら、翌日ゴールで応援するとエリンに言います。
翌日約束通り手書きのポスターを手に、ジェフはゴール付近でエリンの姿を待ちます。
しかし突然爆発音が轟き、目を覚ましたジェフはベッドの上でした。
両足がない重体にショックを受けながらも、ジェフは紙に
「犯人を見た」と書き綴ります。
すぐFBIに知らされ、数日後犯人は捕らえられ、たちまちジェフはヒーローとして報道されます。
その後アイスホッケーの旗振りを頼まれたジェフは、エリンに同行を頼みます。
しかし大歓声の前で旗を振りながら、ジェフは爆弾直後の惨劇を思い出してしまうのです・・・

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サブタイトルに『~ダメな僕だから英雄になれた ~』がつけられています。

この映画はジェフ・ボーマンの回顧録『Stronger』を基に作られています。
映画批評家サイトでは96%と、とても高い支持率でした。

邦題の“ボストン ストロング”は、
『テロリストに屈しない精神を象徴』する、ボストンのスローガンです。

ジェフ・ボーマン役は、自ら出演交渉に挑んだジェイク・ジレンホール。
ジェイクは新しく立ち上げた製作会社“ナイン・ストーリーズ”の第1作目に選び、
製作にも加わっています。

エリン役は、タチアナ・マスラニー。
テレビシリーズ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」でエミー賞ドラマ部門主演女優賞を受賞しているようです。
日本映画「トイレット」(2010)の出演があります。
他、「黄金のアデーレ 名画の帰還」(2015)「ストレイ・ドッグ」(2020)などの出演があります。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
死亡3名、負傷者300名近くの事件で、
観ているとリアルで、本当にとっても怖いです

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