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映画の紹介です

「Vフォー・ヴェンデッタ」

2023年04月26日 | ナタリー・ポートマン
2006年公開の映画の紹介です

監督は、ジェームズ・マクティーグ。
アラン・ムーアとデヴィッド・ロイドのグラフィックノベルが原作の、
SF・スリラー映画です。
主演・出演は、ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィーヴィング、スティーヴン・レイ、ジョン・ハート。



(あらすじ)
イングランド。第三次世界大戦後。独裁者サトラーの全体主義国家時代。
11月4日の夜。
国営放送に勤務するイヴィーは、夜間外出禁止令にもかかわらず約束の場所に急ぎます。
武装の2人の秘密警察が絡んできて、抵抗しようとするとイヴィーは逮捕されそうになります。
するとガイ・フォークスの仮面の男“V”が現れ、たちまち2人を倒してしまいます。
怪しみながらもイヴィーは、誘われるまま“V”と屋上に上ります。
0時が過ぎ11月5日になった直後、“V”がタクトを振ると町に音楽が流れだし、裁判所が爆破しました。
さらに翌日、放送局に入り込んだ“V”はテレビで声明をするのです。
暴虐、不正、弾圧を繰り返すサトラーに対する反論を声明した後、
“V”は1年後国会議事堂の前へ集まるよう国民達に呼びかけました。
前日“V”とカメラに映ったイヴィーは手配されてしまいます。
その後、国家に関係する人物が次々と殺害され、捜査に当たった警視フィンチは現場で日記を見つけます。
ある出来事に携わった人物の日記で、内容にフィンチは驚くのです・・・

****************************************************
タイトルの“vendetta”はイタリア語で、意味は「血の復讐」。

仮面の“ガイ・フォークス”とは、
1605年に発覚した火薬陰謀事件の実行責任者として知られる人物のようです。

仮面を付けたままの“V”役はヒューゴ・ウィーヴィング。
撮影が入り変更になった俳優さん(ジェームズ・ピュアフォイ)は、仮面を付けたストレスで1か月で降板したとか。
改めてヒューゴが演じたようです。
オーストラリアの俳優さんで、今年62歳です。
「オレンジと太陽」(2012)では、オーストラリア映画協会賞/助演男優賞を受賞しています。
他、たくさんの出演作品(特にシリーズ多し)があります。
「マトリックス」(1999)シリーズ、「ロード・オブ・ザ・リング」(2001)シリーズ、
「トランスフォーマー」(2007)シリーズ、「移動都市/モータル・エンジン」(2019)などなど。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (スピナッチさんへ)
2023-04-26 16:09:27
あ、わかります、わかります 
2000年以降だと新しく感じます。
でももう23年経っていて、
俳優陣の年齢とか、なるほどと納得したりしてます。
実は初見でした。
これ系は・・・あまり好みではないかな・・・
返信する
もっと (スピナッチ)
2023-04-26 12:25:01
古い映画だと思っていたので
かなり勘違いかもしてるかもしれないけれど、
意外に面白かった。
やっぱり勘違いだろうか?
変なタイトルなのに忘れられない映画です。
返信する

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