ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ボルケーノ」

2024年12月04日 | スリラー・ミステリー映画
1997年公開の映画の紹介です

監督は、ミック・ジャクソン。
大都市に流れる火山噴火の溶岩流、パニック映画です。
主演・出演は、トミー・リー・ジョーンズ、アン・ヘッシュ、ギャビー・ホフマン、
ドン・チードル。


(あらすじ)
ロサンゼルス。
危機管理局局長マイク・ロークは、休暇中にも関わらず地震で異変対応のため出勤します。
地下水道の中で作業員数人が命を落とし、マイクは地下に潜ります。
すると高温で蒸気が噴き出していて、突如爆発し何とか逃げ出しました。
マイクは地下鉄区間閉鎖の提案をしますが却下されてしまいます。
地質学者のエミーはマイクと話した後、反対されたにもかかわらず採取のため地下に潜ります。
しかしマグマの吹き出しで同僚が呑み込まれてしまいました。
一方自宅に帰っていたマイクは、大地震が多発していることで13歳の娘・ケリーを職場に避難させるため車を出します。
するとマンホールから蒸気が吹き出し、火の玉が次々と地面を直撃したのです。
更に傍のタール池が沸騰し、溶岩となって流れだしてきました。
やけどをしたケリーをその場で救助していた女医に任せ、
職場のエミットに電話したマイクは適切な指示を出すのです。
ところが被害は、別の場所にも及んでいたのです・・・

***********************************************
このパニック映画、知りませんでした。
流れる溶岩は恐ろしかったです。
「ジュラシックワールド」の2のラストを思い出しました。

原題も同じ『Volcano』。
「火山」でございました。
他に、「一触即発(の状態)、(爆発寸前の)激情、憤激」など。

ケリー役は、今年42歳のギャビー・ホフマン。
「フィールド・オブ・ドリームス」(1989)のカリン役がデビュー作品でした。
「ロシアン・ルーレット」(2011)、「わたしに会うまでの1600キロ」(2015)、
「カモン カモン」(2022)の出演がある、美しい女優さんです。
やはり子役時代も可愛らしかったです。

2015年に発表されている“映画史に残るパニック映画”では、16位だったようです。

≪ 映画史に残るパニック映画 ≫

2015年/Vulture提供で、ベスト22のようです

1位:「タイタニック」
2位:「タワーリング・インフェルノ」
3位:「鳥」
4位:「SOSタイタニック 忘れえぬ夜」
5位:「ミラクル・マイル」
6位:「ポセイドン・アドベンチャー」
7位:「コンテイジョン」
8位:「桑港(サンフランシスコ)」
9位:「フライングハイ」
10位:「大空港」
11位:「パーフェクト・ストーム」
12位:「ポンペイ」
13位:「シカゴ」
14位:「デイ・アフター・トゥモロー」
15位:「紅の翼」
16位:「ダンテズ・ピーク」「ボルケーノ」
18位:「ポンペイ最後の日」
19位:「大地震」
20位:「ディープ・インパクト」「アルマゲドン」
22位:「2012」

その後もたくさん撮られてますね。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
なかなかあり得ないだろうと思いながら観てましたが、
今の世の中、何があっても不思議ではないかもっっっ

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (platsakeさんへ)
2024-12-04 22:09:52
ご訪問とコメントありがとうございます 
この映画は初めて観ましたが、確かに危機管理=防災組織はあるといいですね
率先してあちこちに駆り出されて大変そうですが
返信する
Unknown (platsake)
2024-12-04 08:43:25
おはようございます(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)♪
この映画作品をテレビで視聴して思いました。 いま、地元選出の総理が昔から創設を考えている「防災省」?を言っているけど、マイクのように防災のプロフェッショナルが活躍出来る組織が、日本にもあったら良いなぁーと、思ったものでした。
返信する

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