ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アウトブレイク」

2023年04月06日 | スリラー・ミステリー映画
1995年公開の映画の紹介です

監督は、ウォルフガング・ペーターゼン。
伝染ウィルスのパニック映画です。
主演・出演は、ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン、ドナルド・サザーランド、ケヴィン・スペイシー、パトリック・デンプシー、キューバ・グッディング・Jr。



(あらすじ)
1967年7月。ザイール、モターバ川流域。傭兵キャンプ。
あっという間に命を落とす原因不明の出血熱がはやり始め、
現地を訪れたアメリカ陸軍は見たこともない症状に驚きます。
「補給物資を届ける」と伝え、その後喜ぶ人々の前に燃料気化爆弾が投下されたのです。
現在、90年代。
メリーランド州、合衆国陸軍、伝染病医学研究所。
軍医のサム・ダニエルズ大佐は、ザイールで出血を伴う熱病が発生し何人か死んでいるため至急行くよう言われます。
同行した新任のソルト少佐は到着後、症状を見るなりパニクってヘルメットを外してしまいます。
慌てたサム達に現地の軍医は「空気感染はしない」と言います。
一方、そこに住む白黒の可愛いサルを捕獲したジンボーは、アメリカのペットショップに売りに行きます。
しかしサルは狂暴で、仕方なく逃がした後空港で高熱が出て倒れてしまいます。
サンプルを持ち帰り研究したサムは致死率の高さなどから上層に警戒通達の発令を要請しますが、
本土に危険はないため却下されてしまいます。
しかしその後、ボストンで異常な症状の病人の連絡を受けることになるのです・・・

*********************************************************
原題も『Outbreak 』。
意味は、「(突然の)発生、突発 」、
「 突然の激しい(好ましくない状態の)自然発生 」。

ザイールは現在『コンゴ民主共和国』です。

ジンボー役は、パトリック・デンプシーだったのね。
この頃は20代後半、今年57歳です。
この映画の前にもたくさん主演・出演作品ありました。
「ダルク家の三姉妹」(1990)、「RUN/標的にされた男」(1991劇場未公開)
「メラニーは行く!」(2003)、「魔法にかけられて」(2008)、「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」(2016)などの主演・出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
「コンティジョン」は観たばかりでしたが、
この映画は敢えて見るには勇気がいりましたです

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2 コメント

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ふく様へ (こちウワ男)
2023-04-06 17:45:43
こんばんわ。なんだか新型コロナウィルスに通じますね。エボラ出血熱などアフリカ起源の感染症も、事あるごとに報じられます。映画はまさに時代を映し出し、先見性がありますね。いつも楽しく拝読させて頂いてます。
返信する
おはようございます (こちウワ男さんへ)
2023-04-07 08:53:46
いつごご訪問頂いて、ありがとうございます 
新型コロナウィルスが始めった頃、
映画のレンタル店ではこの映画と「コンティジョン」がピックアップされていました
この映画当時観ているんですが、再見は怖くで出来ないでいたんです 
対応方法も参考になりますので、観るべきだったと思いました
返信する

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