ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ディア・グランパ 幸せを拾った日」

2024年08月03日 | ドラマ映画
2018年・劇場未公開映画の紹介です

監督は、シャナ・フェステ。
ドラマ映画です。
主演・出演は、ヴェラ・ファーミガ、クリストファー・プラマー、ルイス・マクドゥーガル、
ボビー・カナヴェイル、クリストファー・ロイド、ピーター・フォンダ。


(あらすじ)
ローラ・ジャコーニは、セラピーで辞めるよう忠告されているにもかかわらず、
捨て犬や捨て猫を放っておけませんでした。
しかし付き合っている男性に、
「ローラは素晴らしいが、犬猫には我慢できない」と出ていかれてしまうのです。
しかも高校生のヘンリーは絵の描写や行動に問題があり、退学になってしまいました。
転入でも卒業させたいと願うローラは資金に困り、
ずっと電話に出なかった父・ジャックに電話を架けます
するとジャックは介護ホームを追い出されたと話し、
資金と引き換えにローラの妹が住むロサンゼルスまで車で送ることになったのです。
迎えに行ったホームでは、ジャックがこっそりヘンリーに大麻を持たせ、
ローラには黙っているよう約束させました。
ナビを操作して行き先が変わるごとにジャックは旧友に会います。
しかしそれは大麻を売るためで、
やがてローラが最も行きたくない場所に向かうことになったのです・・・

****************************************************
往年の名友人が懐かしかった~~~

ジャック役の故/クリストファー・プラマーはこの映画の頃85歳です。
代表作品は、
「サウンド・オブ・ミュージック」(1965)
「12モンキーズ」(1996)
「人生はビギナーズ」(2010)
「ゲティ家の身代金」(2017)

友人・スタンリー役のクリストファー・ロイドはこの映画の頃は79歳。
代表作品は、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)シリーズ
「アダムス・ファミリー」(1992)シリーズ
「Mr.ノーバディ」(2021)

友人・ジョーイ役の故/ピーター・フォンダはこの映画の頃は78歳。
代表作品は、
「イージー・ライダー」(1969)、
「ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー」(1974)
「ゴーストライダー」(2007)

映画をずぅっと見ていると、いろんな楽しみ方があるものでございます




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「ドミノ」

2024年08月02日 | SF映画
昨年公開の映画の紹介です

監督は、ロバート・ロドリゲス。
SF・アクション・スリラー映画です。
主演・出演は、ベン・アフレック、アリシー・ブラガ、ウィリアム・フィクナー、
J・D・パルド。


(あらすじ)
刑事のダニー・ロークはカウンセラーの問いに答えていきます。
公園で娘・ミニーは一瞬目を離したすきにいなくなってしまいました。
「その男をぼんやりとしか覚えていない。」
その後容疑者が逮捕されるも何も覚えていないと供述し、ミニーは行方不明のままだったのです。
数年後。
銀行の貸金庫23番に強盗が入るというタレコミがあり、
銀行の周りをダニーたちは監視します。
画面に見覚えのある男が映り、ダニーは銀行に入り先回りして23の貸金庫を開けました。
すると中には大きくなったミニーの写真があり、
“レブ・デルレーンを見つけろ”と書かれていたのです。
間もなく男が現れ、ダニーが追い詰めようとするも周りの人物がことごとく邪魔をし逃がしてしまいました。
その後タレコミの住所から、ダニーはある店を訪ねダイアナという女性に話しを聞きます。
ダイアナは人を操るヒプノティック(脳ハッキング)の話をし、
“レブ・デルレーン”という人物は域を超えていると加えます。
間もなく操られた相棒ニックスがダニーを襲い、ダニーはなんとか回避します。
ダイアナは呟きます。
「操られた人間は命令をやり遂げるまで辞めない。」

**************************************************
なかなか、ややこしかったです。

原題は『Hypnotic』。
意味は、あらすじでもかっこ書きがある「脳ハッキング」。
邦題の「ドミノ」は、確かに劇中に登場します。

操る男役は、ウィリアム・フィクナー。
結構観ていますが、悪役の印象しかないかも。
「コンタクト」(1997)、「パール・ハーバー」(2001)、「ローン・レンジャー」(2013)、
「ミッション・ワイルド」(2014・劇場未公開)、「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」(2016)などの出演がありますが、あまり覚えておらず・・

※ 同じタイトルの映画がありますので、ご注意を

「ドミノ」(2005)
監督:トニー・スコット
出演:キーラ・ナイトレイ、ミッキー・ローク、エドガー・ラミレス




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ご紹介してなんなんですが、
ベン・アフレックの最近の出演作品って、ハズレが多いかも

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「リップヴァンウィンクルの花嫁」

2024年08月01日 | 日本映画
2016年公開の日本映画の紹介です

監督・脚本は、岩井俊二。
180分のドラマ映画です。
主演・出演は、黒木華、綾野剛、Cocco、
原日出子、地曵豪、りりィ。


(あらすじ)
臨時教師の皆川七海は、ネットで知り合った男性・鉄也と初対面で待ち合わせします。
その後交際を続け結婚が決まり、七海はネットで呟きます。
クラムボン『モノを買うようにあっさりと結婚相手を見つけてしまった』
結婚招待客が少ない事で、鉄也に文句を言われた七海は“なんでも屋”の担当安室に連絡を取ります。
結婚式当日、鉄也は“クラムボン”の呟きを見て、
「フィアンセが気の毒。七海じゃないよね?」
違うと答えた七海ですが、その後はどこか2人ともギクシャクするのです。
ある日リビングで片方のピアスを見つけた七海は、安室に相談します。
更に鉄也の浮気相手の彼氏という男性が現れ、ことごとく七海は安室に相談するのでした。
しかし鉄也に内緒にしていたことがいくつもあり、
葬儀で鉄也の故郷に行った時、七海はは義母から指摘されてしまうのです・・・

**********************************************
3時間もありますし、ドラマはこの後もまだまだ進んでいきます。

この映画は、監督自身が黒木華をイメージして執筆したようです。
なるほど以上のハマリ役でした。

タイトルの『リップヴァンウィンクル(Rip Van Winkle)』の意味は、
「時代遅れの人、眠ってばかりいる人」などを意味する慣用句・普通名詞のようです。

≪ 岩井俊二監督 主な作品 ≫

「Love Letter」(1995)
出演:中山美穂、豊川悦司、范文雀

「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」(1995)
出演:山崎裕太、奥菜恵、タモリ

「スワロウテイル」(1996)
出演:CHARA、伊藤歩、江口洋介、三上博史

「リリイ・シュシュのすべて」(2001)
出演:市原隼人、忍成修吾、蒼井優、大沢たかお

「花とアリス」(2004)
出演:鈴木杏、蒼井優、郭智博

「ラストレター」(2020)
出演:松たか子、広瀬すず、庵野秀明、福山雅治、神木隆之介

「キリエのうた」(2023)
出演:アイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華、広瀬すず、村上虹郎

2本しか観てないっす。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
「打ち上げ花火~~」は、とにかくタイトルが気になって、
いつの日か観ないと!!

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