郵便局は民営化前からブラックだよ。
私は公務員時代に採用されたが、トンデモナイ量を扱い時間内で終わらない。
酷暑の中、汗だく。雨の中かっぱの中は汗でビショビショ!
辞表かいて辞めた、、せっかく研修も終わったが体が持たないこのままでは潰されると悟った。
後、仲間から連絡が来て私が辞めたあとすぐに12人も退職して大騒ぎになったそうだ。皆限界まで我慢していたのだ。
日本での公務員生活は最悪だった<<警視庁=高校新卒で入った。白バイに乗れるなどと父親にそそのかされた。トンデモナイはパワハラ世界だった>><<郵便局員公務員試験クリアー=大卒で入った>>
郵便局採用試験は、当時公務員試験で6回も受けてるのがバイトでいたが<<私は1回で採用試験パスした=塾の講師や家庭教師をしてたので学科試験など簡単だった>>ところが郵便の現場は過酷。
昼休み1時間あるが、食堂で食事してみんなで<<休憩室で横になるのだ=そうしないと体が持たない>。このときに私がしみじみ、、、民間よりきつい!これは過酷だと先輩連中に話したら皆が<<そうか~~本当に大変だよな、、>。と同意していた。
自分は身体の健康考え限界なので<<正式公務員採用されたが辞職した>>その後は、自営で家庭教師とアメリカなどからインポートしたハーレーなどを車検取り販売していた。自分で事業してるので満足だったが、国際結婚をしてのを機会に、こんな日本に見切りをつけて妻のフィリピンに移住した。
後進国の驚く生活だった。また酷暑でまいったが、何とかアジャストして25年。
この国に骨を埋めることにしている。今は事業も順調で妻が仕事覚えて病気の私を助けてくれている。
しかし、フィリピン移住など私は勧めない。普通の日本人には無理=サバイバルは難しい。第一に真面目なヒジン妻とジョイントすることだが、多くは風俗関係の女で騙しにかかる。
うちは国際結婚相談所で(マトモなところだった)弁護士事務所の秘書をしている女性を紹介された。カタギの人間だった。この相談所は風俗関係は一切断ってるそうだ。
妻のファミリーも弟をのぞいて皆、真面目でおとなしい。こういうファミリーなら騙されて財産取られて追い出されることはない。日本人に限らず外人も悪い一家に引っかかりダメージを食らっている。
その後、妻のファザーが病気で亡くなり葬式費用を出したり(フィリピンなので安い)婆さんを引き取り一緒に生活してるが洗濯や庭掃除などしてくれる。性格がおとなしい。しかし英語が一切わからず現地語だけなので会話は難しい。妻がいるので通訳する。
自分は基本的キャラがバイカーでギターなど音楽好きで子供の頃からイカサマ英語を歌いながらバンドでパーテイなどで演奏していた。こういう性格なので日本などに拘らずに海外生活も平気だった、、異質文化もすぐなれるキャラでジョーク好き。明るい性格。
「評価下げるぞ」郵便局の時短圧力、限界の配達員 相次ぐ休退職、自殺者も…
7/30(火) 9:02配信
西日本新聞
「評価下げるぞ」郵便局の時短圧力、限界の配達員 相次ぐ休退職、自殺者も…
亡くなった男性配達員の冥福を祈るため、同僚たちが関西の郵便局内に設けた献花台(写真の一部を加工しています)
3月5日午後2時ごろ、関西の郵便局内で20代の男性配達員が自ら命を絶った。この日の午前、男性はバイクで配達中に車と接触事故を起こしていた。上司から報告を求められた後に姿を消し、局内の片隅で発見された。
【画像】「実績ゼロで定時退庁ですか?」かんぽ営業、送られたノルマメール
複数の同僚は、男性が上司から残業時間の多さなどを叱責(しっせき)される姿を何度も目撃していた。「『次にミスをしたら進退を考える』との念書を書かされた」。昨年末、男性は同僚の1人に明かしていた。
配達員が事故を起こせば、局内で報告会議が開かれる。事故原因について説明が求められ、幹部から厳しく糾弾される。
事故後、局に戻ってきた男性は涙を流して取り乱した様子だったという。「朝には冗談を交わしていたのに…。厳しい指導が彼を追い詰めたのではないか」。同僚男性は悔やむ。
“時短ハラスメント”が横行
営業収支が厳しい中、郵便・物流部門では人件費削減が至上命令となり、配達の現場には“時短ハラスメント”が横行する。
「残業せずに配達を終えろ!」
福岡県筑後地区の郵便局では、昨春着任した幹部が配達員を厳しく指導し、精神的に追い詰められた配達員の休職や退職が相次ぐ。定員約35人に対し、多いときで10人ほどが欠員になった。人員不足から郵便物の遅配が常態化し、苦情も寄せられるようになった。
それでも幹部は「なんでこんなに時間がかかるんだ」「人事評価を下げるぞ」。配達員の1人は「常に余裕がなく、事故を起こさないか心配。仕事のことを考えると胸が苦しくなる」。
残業の抑制、配達期限の厳守‐。相反する二つの指示。大阪府の配達員は「『定時退庁しろ』と言われても郵便物はどんどんたまる。このままではサービスが低下するだけだ」と憤る。
人件費削減のしわ寄せ、立場の弱い個人事業主にも
日本郵便は収益増を図るため、インターネット通販大手「アマゾン」や個人間で品物を売買する「メルカリ」の配送を請け負う。
それに伴い、宅配サービス「ゆうパック」「ゆうメール」の取扱量が増えた。配達員だけではさばききれず、一部は民間の運送業者に委託され、さらに個人事業主へと流れる。
3年前、名古屋市の男性(53)はゆうパックの配送業務を孫請けした。1個当たり160~180円が支払われる契約。毎日午前6時半から午後10時まで、1日平均100個を配った。
宅配先が不在の場合は何度も通い、指定の時間に間に合わないと罰金を取られた。週1、2回は休める契約だったが、休めた日はない。ミスをすると、局員から「郵便局の看板を背負っているんだから、間違えるな」と怒鳴られた。
あまりの過酷さに、1カ月しか持たなかった。男性は「同業者も次々に辞めている。このままの環境では配達のなり手がいなくなるのではないか」と話す。
人件費削減のしわ寄せが、立場の弱い個人事業主をも苦しめる。
郵便物減、ゆうパック増
日本郵便によると、民営化された2007年度の手紙やはがきなどの郵便物とゆうパック、ゆうメールの合計数は245億2300万件。18年度は213億7300万件で1割以上減っている。
大きな要因は郵便物の減少だ。一方、ゆうパックとゆうメールの宅配物は増加傾向にある。07年度は25億2800万件だったが、18年度は1.8倍の45億9300万件に上った。
国土交通省によると、アマゾンや楽天などインターネット通販の拡大により、他社も含めた宅配物の取扱件数は17年度まで3年連続で過去最高を更新。日本郵便も順調に件数を伸ばしているが、ヤマト運輸と佐川急便の2社が高いシェアを占めている。
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