神戸ルミナリエ2012へ行く（1）

夜１3/5℃
　昨日は冬の高気圧に覆われ穏やかな冬晴れとなった。　天気予報をみるとルミナリエの開催終日１７日まで西からの低気圧で天候不順のようだ。　見物客の混雑を想像するとあまり乗り切らないが思い切って１５時頃家を出て１６時前に着いたた。　国内最大級の光の祭典「神戸ルミナリエ」は高級ブデック店が立ち並ぶ神戸旧外人居留地と東公園で開催される。　今年、2012年で18回目を迎える『神戸ルミナリエ』は神戸の冬を彩る荘厳な光の芸術作品で今年のテーマは『光の絆』とHPにある。　点灯は１８時の予定なので東公園まで歩き京町筋の「神戸らんぷミュジアム（運営主体は関西電力）」に入り2Fのミュジアムカフェーで点灯待ちの時間つぶしをしたがここも１７時でクローズされる。１７時前にミュジアムカフェー出るとルミナリエの通りは交通規制で閉鎖され、通の来場者の先頭行列が見えたが。おそらく行列は１～２ｋmにも及んでいるだろう。　点灯の１８時まで少し寒いが歩道で待つことにした。

　３０分程するとスピーカーが「本日は来場者が大変多いため予定時間を早めて点灯します。」とアナウンサされ数分でアーチ型の電飾が輝き辺りが一変した。（17：25）

　点灯されると彼方此方から「ワァー」とか「オオー」の声があがり、皆んなカメラが上に向けられる。　点灯の瞬間は初めての体験であった。　来場の行列集団がドンドンやって来るが警備員は「立ち止まらないで前に進んでください」と警告するがカメラを持つ人は殆んど無視状態である。行列集団がくる前にメイン会場の東公園へ向かった。