健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

ザボン(分担)

2009年12月17日 | 1.自由日記・健康雑感

8/3℃
 寒気が西日本まで南下し神戸の最高気温が10℃を下回ったが朝ベランダから出てみると日の出前だが東の空は朝焼けで神戸製鋼の炉の煙突からは煙が上がっている。 今冬一番の冷え込みだがお天気は概ね晴れの良い天気となったが北日本では今週末に日本海側の山沿いを中心に平野部でも処により大雪の予報が出ている。
 4日前の日曜、孫の家から松葉蟹が鳥取から送られてきたのでと夕食にお呼びがあり、昼食を済ましてから孫宅の家に近づくと今まで気が付かなかったが一戸建ての庭に大きな木があり実がなっている。

 しばらく、家内と眺めていると家の人が出てきて“ザボンの木”で毎年今頃実が大きく色付き30個ほど実り年末には枝葉をつけてもぎ取りご近所に正月用のお飾りとしてお裾分けしているとの事であった。 ザボンは東南アジア・台湾などが原産地で江戸時代に日本に植樹され夏蜜柑・八朔やグレープフルーツの大型柑橘類はザボンの品種改良だそうで子供の頃ザボンの皮の砂糖付けを土産に貰い食べたことがあり当時、小畑実の“長崎のザボン売り”の歌謡曲が流行っており長崎が産地かと思っていたが鹿児島・宮崎・熊本・高知などの暖地が産地だった。
 北陸で庭木で育つ柑橘類は柚子くらいなものでザボンの木を見るのは初めてゞ観賞用
として庭木でも育つので瀬戸内の神戸は北陸の冬と比べ暖地で住みやすい。

 その日の夕方馳走になった“松葉蟹”は前回の生蟹ではなくボイルされた松葉蟹だが、一人1杯づつで豪華だったが、蟹面に日本酒の熱燗を注いで飲むのが好きだが日本酒がないのでビールとした。 金沢もズワイガニ(能登沖の加越蟹)の産地だが蟹は来客か進物を購入時だけの時だけである(家庭では雌のコウバク蟹を食べる)神戸にきて二度も蟹を食べるとはまことにハッピーなことである。

6429歩


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
文旦 (中国迷爺爺)
2009-12-19 12:52:45
 「文旦はザボンの一品種。果実は洋梨形でザボンより小さい。生食するほか、果皮を砂糖漬けにする」と広辞苑にありました。ザボン漬けとも文旦漬けとも言いますから、私は混同していました。
 中国人はザボンが好きなようですが、最初聞いたときには「ゆず」と言うのでちょっと戸惑いました。日中辞典で見るとザボンは「柚子 文旦」とあります。
返信する

コメントを投稿