先週の２７日（土）所属する地域の秋の研修旅行に家内と参加した。 研修テーマは“浜坂山陰山陰海岸ジオパーク”の見学と国の特別天然記念物である“豊岡コウノトリの里公園”コウノトリの自然観察です。バスは自治会の地域福祉館前から新神戸トンネルから高速、国道９号線で丹波路、但馬路で山陰の日本海へ北上した。 バスで行く丹波路は特産の黒豆大豆の収穫時で秋の景色だが紅葉はまだ先のようだ。 和田山インターを降りて「但馬海鮮煎餅館」で３０分の休憩をとったが、海鮮煎餅の試し食いの種類は40種類あると云う。 煎餅は我輩の口に合い昼食を考慮して１０種類ほど口にした。 和田山へ行くまで名物の霧雲がかかっていたが但馬の山城で天空の城で知られている竹田城址跡はほど近い。 ９号線で夢千代日記の湯村温泉を過ぎると間もなく山陰ジオパーク館に着いた。館内には、山陰海岸の地層をわかりやすく解説した模型をはじめ、エリア内のジオサイト（地質遺産）がある。 いま注目されている東南海、南海地震も学芸員さんは解りやすく説明してくれたが、東南海地震が発生すると首都圏、静岡県の被害が甚大ですとジオラマで解説してくれた。
ジオパークの見学が終わり写真係なのでので浜坂海岸で集合写真撮影を撮った。
ジオスパークの近くの渡辺水産直営のハーバーホ－ル展望レストランで和食で味わう新鮮『日本海の幸』の食事だった。
食事献立は大きな甘エビの刺身・ アワビの焼き物・但馬牛の蒸し焼き・石出ソバ（ハタハタ、キスの天婦羅付、）茶わん蒸し、佃煮、ご飯、味噌汁で美味しくいただいた。
特にアワビや大きな甘エビの刺身は金沢以来で美味しい。兵庫県と山口県は瀬戸内と日本海を有する魚貝類が獲れる県で山海の食材が豊富である。
渡辺レストランの食事も終わり渡辺水産の直営店の土産売り場で新鮮な魚介衣類や加工食品の土産を買い終わり、研修バスは「コウノリリ自然公園」へ観察に向かった。
コメント有り難うございます。
さすが、食べ物に目が無いしゅうチャン、アワビと甘エビは数年ぶりに口にしました。
老夫婦だけだと来客がないと買いません。 その親しくしていた来客もほとんど、来なくなった年齢となりました。
すごい豪華なお食事、楽しい旅行になったようですね。