31/25℃
北から寒気が入り南からは湿った空気で不安定な雲行きで所により雨が降る不安定な日である。 家から徒歩10分足らずの処に摩耶山天上寺へハイキング登山「摩耶古道」上野道がある。昔は「摩耶天上寺」詣での山道だが通常の人は2時間足らずで登れ途中で3ヶ処の展望台(休憩所)があり、家から一番近い“五鬼山展望台”へ登ってみたいと思っていたが、家内は昨年孫家族と登ったが拙者は骨折で登ったことは無い。 五鬼山展望台までは30分足らずで行けるそうだが手術後1ヶ月を過ぎたので運動かたわら登ってみた。 上野登山口に近づくと野生の藤のフジマメが列をなていたが藤豆は子供の頃観ただけで、何十年ぶりであろう。 今年は藤の花を観なかったがこんな近くに野生の藤があるとは知らなかった。
鎌倉時代に播磨の豪族“赤松則村/円心”が摩耶山城として居城し、この地で赤松軍が京の六波羅探題軍を破った歴史的な戦い場所でもあり、3ヶ処の展望台は眺望のきく赤松円心の出城(砦)だったらしいが、この戦いのことが「摩耶合戦」として太平記にあるそうである。 上野登山口に入ると旧坂だが階段で整備されていて登りやすいが木立が茂りこみ薄暗い山道で、3~4度休憩しながら30分ほどで五鬼山展望台にたどり着いた。
朝6時半頃、五鬼山展望台 撮った写真なのだが、山麓から少し上った展望台は眺めも空気が良い。 しかし、10日ほど前から愛用のコンパクトカメラが見当たらないのであるが、何時も首にぶら下げているので何処かへ忘れた記憶が無いし、孫が来ていてドサクサしていたので部屋のどこかに終い置き忘れたと思っているがまだ見当たらい。 従って全て携帯カメラ(800万画素)の画像でお気に入りでは無いのである。 五鬼山展望台で15分ほど休憩し下ったのだが下りは骨折したこともあり難儀であった。 家内は休み休みだが、難なく登れたので元気がでたようである。 もう一つの展望台も景色が良いと思うので秋口頃には登ってみようと思っている。
<稲の苗が良く根付くようにと、古くよりタコを食べて祝う習慣があります。>
タコは吸盤で吸い付くからでしょうか、昔の人は良く考え美味しく食べたものですネー
今や携帯の写真もバカに出来ません。
カメラ出てくるといいですね。