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近畿地方は移動性高気圧に覆われ数日の冷え込みで紅葉の名所も色ずきが加速して紅葉狩り行楽が来月12月中旬ころまで楽しめそうだ。 “うんばらばー”とは人気お笑い芸人・俳優間寛平さん(62)の何の意味もないお呪いのギャグだそうで関平兄やんに唱えてもらうと皆笑いが出て元気になるそうだ。 昔、吉本興業の京都花月・梅田花月劇場でお笑いバライテイおじちゃん役で「止まると死ぬんじゃ~」とギャグをとばしながら杖をふり回し、客を笑わせいた間寛平を数度観たことがある。
その大阪で明日、大阪の市長と府知事のダブル選挙で現市長で民放(MBS)出身の平松邦夫氏とマスメデアで人気をはくした大阪府知事を任期前に辞した橋下徹氏が平成大阪冬の陣の決着がつくのである。 平松陣営は民主党・自民党大阪府連が、橋本陣営は大阪都構想を主張する“大阪維新の会”が後押しをしている。
大阪は天保7年(1836)天保の大飢饉に大阪奉行所の悪行や幕府の執行奉行の不正行為に反発した“大塩平八郎の乱”があったが幕府に鎮圧っされ失敗している。 また(故)司馬遼太郎先生によれば江戸幕府を倒した明治政府は首都を大阪にする計画であったが旧江戸幕府の家臣を中心に東北を中心に独立共和国設立の激しい動きがあり、日本を二分する勢いで明治政府は急遽、大阪首都計画を断念し京都御所の天皇を千代田(城江戸城)に移住(遷都)させ首都として平定したのが現在の日本の首都になった東京だそうである。 橋本徹候補は東日本大災害で大阪を東京首都機能のバックアップ首都として大阪都として大阪府と大阪市を一体化の広域行政をめざし近畿圏の古き伝統のある文化を守り産業振興を目指す副都構想のようだ。 日本の政治を支えている民主・自民と日本の新しい風を巻き起こしている「大阪維新の会」の対決が平成「大阪冬の陣」として大阪市長選挙が注目され明日、投票/即日開票で興味深々である。
間寛平さんのギャグ「うんばらばー」呪文は意味は不明と笑事典にあるが寛平兄やんにかけられると笑顔になり元気がでるそだ。 大阪冬の陣どちらが勝っても日本(近畿)を元気にして欲しいうんばらばー
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